北上川のかわべであそぼう!(2020/7/23-24)
7/23と24。4連休の初日と2日目。いよいよ「かわまちオープンパーク」として、かわべで遊ぶ企画、その名も「北上川のかわべであそぼう!」が開催されました。
こんなことして遊びました↓
奇跡的に天候にも恵まれ、予想を越える大変多くの方においでいただきました。どんな風に遊んだのかは、以下の通り。
①サイクロン号に乗って石ノ森萬画館を背景に写真を撮る
②北上川でカヌー・ミニヨットに乗る
③ミニプレーパークで遊ぶ
④川風を感じながら幹mikiさんのライブを聞く(贅沢)
⑤北上川で釣りをする(貸し釣り竿)
⑥近くで買ってきたお弁当をゆったり食べる などなど
同じことをしていても、かわべでやってみると何倍も気持ち良かったり、美味しかったり、楽しかったりすることがわかりました。
見通しがきくのはもちろん、堤防の上からカヌーを眺めたり、逆にカヌーから堤防の方を眺めたり。
川で何かやっている、それだけで何だかワクワクしてしまいます。
「川なんだから釣りでしょ!ふらっと来た人でも体験できるようにしよ!」
とやってみた貸し釣り竿。そんなに借りる人はいないかなぁ、と思ったら、これが当たってすぐさま順番待ちに。
初めての人たちが多かったので、針が引っかかった〜、糸が絡まった〜、エサがつけられない〜との声に担当スタッフは東奔西走。。。
思いのほか魚が釣れてそれはそれで良かったのですが。
子どもと一緒に釣り体験をした、あるお母さんの言葉が印象的でした。
「今回の体験で子どもがとても楽しかったみたいで…
これから釣りをやらせてみたいと思います。本当にありがとうございました。」
かわべで遊ぶことで、いろんな人やコトと出会って、石巻ってこんなとこあるんだーとか、楽しかったーと思ってもらうこと。それで今の暮らしがちょっと楽しくなったなら、そんな嬉しいことはありません。
今回釣りを始めた少年が、大人になっていつか自分の子どもに北上川で釣りを教えるような日が来たらいいなぁ…なんて思いつつ。言葉にできない嬉しさが込み上げました。
私たちが目指すもの、
”行くたびカワる、とっておきの風景”
訪れた人、一人ひとりが自分のとっておきの場所や思い出をつくることができる風景をつくるべく。次回も「かわべでこんなこと、あんなこと」を企画していきます!
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