思春期女子のトリセツ

「かまってかまって〜〜〜」
とベタベタしてくるかと思いきや、

「ハイハイ、ほっといて・・・」
とつれないそぶりなこともある。

思春期女子のココロは一体どうなっているのでしょーか。

うちの小５女子もそろそろ思春期。
トリセツがあったらいいのに。

わたしもウン十年まえは思春期女子でしたが、
そんなことはケロッと忘れ、そういえばよくイライラしていた気がする、
と記憶もおぼろげです。

そんなわけで当事者の娘に聞いてみました。

わたし「思春期女子のそのココロは？」

小５娘「わたしはもう１０歳やから、１０代やねん。
　　　　子どもちゃうねん」

わたし「ほな、もう一人であれもこれもやりたいの？」

小５娘「それはいや。そこまで大人ちゃうねん
　　　　ママに甘えたいこともある年頃やねん」

わたし「ほなどうしてほしいの？」

小５娘「ママとデートしたいねん♡」

ほほぉ。。。
まさに子どもから大人への過渡期。

ほっといてほしいけど、
たまにはかまってもほしい。
ちゃんとわたしのことも見てね！
ということなのか。

弟がいるから、
親を一人占めもしたいときもあるんだろうなぁ。

よし、もう少し落ち着いたら、
娘と一緒にお出かけして、ちょっとオシャレをして、
アフタヌーンティーでも食べようではないか。

いまはちょっと特別な感じだけど、
なんでもないようなことになるくらい、子どもとデートするっていうのも

なんだかいい。

大人への架け橋を、ムスッとしながら、
ドキドキしながら、渡っているんだろうなぁ。

思春期女子も限られたひととき。
なんでもないようなことだって、きっと足跡の一つになる。