自分らしくいたいと思ったら忘れずにいたいこと
社会人になって、
仕事をして、
結婚して、
子どもをふたり授かって、
保育園や小学校に通い出し、
メダカを飼ったりしていると、
「あぁ〜〜〜、安定している感じやわ」
これがわたしの人生の土台だなぁと、深呼吸してそのまま寝そうになりますが、
一方で、新たにチャレンジすることも忘れたくないのです。
40年も人生歩いていると、
なんとなくこの先のことって見えてくるじゃないですか。
メダカの寿命は2年ほど、
そのあと何年後には子どもたちは進学、
仕事はあと何年するのかなぁ、
なんとなく、いまの延長線が見えてくるのです。
安定は安心だけど、慢心したくはない。
バシャバシャ足をバタつかせて
すこし前に進んでいくくらいで、ちょうどいい。
まわりや世の中がグングンと変化していく環境だから
自分ではちょっとハードル高いくらいで、現状維持できるのだと思う。
・・・
ここで話はガラリと変わるのですが、
「人に言いたいことは、自分に言いたいこと」という考え方があります。
これ、めっちゃ使えます。
わたしは心理学を何年か学んでいますが、
少しくらい勉強していたって、
悟ってるわけでも、つねに心が平和ということでもなく、
イララララーーーー!!っとすることもあるわけです。
そんなときにもってこいのワークがあるんです。
「人に言いたいことは自分へのアドバイス」というワークです。
STEP1■たとえば自分の悪口を人づてに聞いたとします。
その相手に言いたいことが
「文句があるなら直接いえばいいのに。
影でコソコソするなんて、かっこ悪い
いつまでも依存しないで、自分の頭で考えたらどう?」
※分かりやすくするために、誇張して書き出します。
STEP2■その相手に言いたいことの中で、
自分に思い当たることがないか、考えてみます。
※これが不思議と別の人に対して自分がやっていたりするんです!
たとえば、
「あっ、そういえば、わたしはいつも誰かに面倒なことを押し付けていた
(依存していた)」
とハッと気付きがあるわけです。
※この気付きが、「ハッ!!!!」という感じがするので爽快です。
STEP3■気づいたら、直す。
もちろんハッ!!としただけでは変わらなくて
ちょっとずつでも思考、言動が変えたいですね。
※この気付きがあるおかげで、そもそも怒りが小さくなります。
そして怒りの対象も人にぶつけるより、矢印が自分の言動へ向いてきます。
※注意:ここで自分を責めないで♪そうか!→よし、変えよう。でOK!
今回、
「人に言いたいことは自分へのアドバイス」ワークをしてみて、
あぁ、やっぱりチャレンジし続けたいなぁと新たに思ったのでした。
ワクワク・ドキドキをというふりかけを
安心・安定のご飯にふりかけて、酸いも甘いもおいしくあじわっていきたいです。
では、来週もステキなものにしていきましょう☆