キャリアの変遷とAsobicaの衝撃とチームでコトをなす-Asobica入社エントリ。
皆さまこんにちは、AsobicaでHRを担当している川岸と申します。
8月1日にAsobicaにジョインしたばかりのピヨピヨ新参者ではあるのですが、せっかくならピヨピヨらしく入社エントリ書こうぜ!という話になり今回筆をとらせてもらっちゃってます。
ただ、どうせ書くのであれば何か皆さまにも得られるものがある内容にできればと思っていますので、
・転職しようか迷っている
・Asobicaのことが気になっている・今電車に乗っていて暇です。暇つぶしをください。
という方にはぴったりな内容を真面目かと思いきやふざけていて、それでもちゃんとした内容だなと思ってもらえるように書いていきます。
ではではここからしばらくお付き合いいただけると嬉しいです。
というより、このnoteをご覧いただけたのも何かの縁だと僕は信じています。最後まで読んでください。
Asobicaとは?
そもそもAsobicaについてご存知ない方も多くいらっしゃるかと思いますので、まずは簡単に説明します。
Asobicaとは
「遊びのような熱狂で、世界を彩る」をミッションに掲げ、
ノーコードでコミュニティサイトを構築できる「coorum(コーラム)」の開発・運営を行っている会社です。
coorumとは
「coorum(コーラム)」は、コミュニティ運営から顧客分析までをワンストップで行い、ロイヤル顧客を起点としたマーケティング・事業戦略を実現するロイヤル顧客プラットフォームです。
顧客との継続的な接点を作るコミュニティで顧客ロイヤリティの向上だけでなく、お客様の声の収集や顧客インサイトの分析が可能となっており、マーケティング・PR・商品開発など事業の意思決定にお客様の声やインサイトを反映することで事業成長を支援するプロダクトです。
▼詳細の説明は僕よりCompany Deckの方が得意なので、そちらをご覧ください!
▼ついでにコーポレートサイトも見てください
自己紹介
簡単な略歴
改めまして、川岸と申します。
Asobicaでは「ベイ」と呼ばれています。由来はベイマックスです。
読んでくれているあなたの健康も守ります。
愛知県豊橋市というブラックサンダーの本社があることと新幹線が止まることを誇りに思っている町で生まれ育ち、3歳から高3までラグビーをやっていました。
高校では創部初の全国大会に出場しました。これ少し自慢です。(笑)
ただ、紆余曲折ありラグビーは高3で引退。
その後は1年浪人し、京都のとある大学へ入学しました。
そこではアカペラに熱中し、120人規模のアカペラサークルの代表をやったり、サークルとは別でアカペラのイベント団体の代表をやったりとひたすらアカペラに熱狂していました。
そんなこんなで大学生活は終わり、
新卒で人材系の会社に営業職として入社、その後転職してベンチャー企業にて人事を担当し、再度転職し現在のAsobicaに至ります。
HRに対しての思い
実は大学時代からHRに対して少なからずの憧れがありました。
原体験としては、アカペラのイベント団体の代表をやったことかなと思います。
年1開催のイベントで、実行委員会はその1回のために1年間準備するという当時の僕には当日までが果てしなく遠く感じるような準備期間を要するイベントでした。
毎回の会議で「いつになったら当日になるの!?!?」と言い続け、毎回他のメンバーに怒られていました。
ただ、例年3000人ほど集客するような規模で、僕の代で21年目という歴史もそこそこにあるイベントなので色々と慎重に準備はしていました。
ただ、どうせやるのであればもっと集客しようぜ!!!!!
という謎の向上心によって、例年とは色々と違った施策をはしらせ、
結果6800人集客することができました。
イベント自体は大成功に終わったのですが、
ここまで集客できた背景は、やはり「チーム」で準備を進めることができたからかなと思います。
全員が同じ目標に向かって熱量高く動くことができたからこそ成功に終われたわけで、おそらく自分一人が舞い上がって頑張っていても成し遂げることはできなかったのではないか?と思います。
元々ラグビーをやっていたので、当然チームの大切さは理解していましたが、アカペラでもチームで事をなすというのはここまで重要ということは、ビジネスシーンでもチームって重要なんじゃね?
でもこれを学生の今理解できているのって少ないんじゃね?と思い、HRを志すことにしました。
ただ、新卒で人事になることは一旦は避けたいというのは就活の段階で決めていました。
①社会について何も知らない子鹿ちゃんすぎる
②新卒は総合職採用が一般的であり、配属ガチャで興味のない部署に入ったら死ぬ
の2つが理由です。
じゃあ一旦HRになるためのステップとして最適なのはどういうところなのか?と考え、人材業界にポイントを絞って就活をしました。
キャリアの変遷
1社目:人材企業編
結果として1社目は予定通り人材会社のエージェント事業部に法人営業として入社しました。
最初の2ヶ月は研修、その後6月から本配属となり、
最初は新規開拓としてテレアポをメインに業務を行いました。
業界は絞らず、いろんな業界に電話をかけさせてもらえたので、ここで業界の大まかな知識はつけることができましたし、子鹿ちゃんから少なくともなんとか一人で立てるくらいにまでは成長させていただきました。
結果1年で退職はしましたが、今もなお大好きな会社で、
同期と今も連絡は取り合っているほどです。
2社目:いよいよHRに編
さて、絵に書いたような早期離職を行なった後は、
転職していよいよHRとして本格的に活動していきます。
ただ、私は天邪鬼なので、
「どうせHRやるなら色々経験したいな」
と思っていたところ、とあるベンチャー企業のオファー面談で
「どんどん挑戦してください。そしてたくさん失敗してそこから学んでください」という言葉をいただき、入社。
その会社では採用だけではなく、教育、評価、報酬みたいなところにも携わらせていただきました。
本当に色々とチャレンジさせてもらえたので、楽しく働いていたかなと思います。
ただ、その会社ではHRとしてはもちろんいろんな経験を積ませてもらいましたが、それよりも人間としてどう生きるのか?
みたいなところの方が圧倒的に学ぶことが多かったかなと思います。
業務委託としてHRのアドバイザリーポジションの方が1名在籍し、アドバイスをもらっていましたが、ほぼほぼ生き方みたいなところのアドバイスが多かったなと。
などなど、客観的に見ると尖っているけど、ちゃんと説明を聞くととても腹落ちできて且つ自分の今後の生き方に大きな影響を与えていただきました。
今となっては社員の賞与確定MTGが深夜までかかり、夜中2時半くらいに解散したのも良い思い出です。
外伝:転職活動編
ようやく2社目でHRは携わらせていただきましたが、
自分自身の中でもっとまずは採用を深めないといけないということと、
よりチームで何かを成し遂げるということを経験したいという気持ちになり転職活動を開始。
なんの気なしにとりあえずそこら辺のスカウトサイトに登録して履歴書等を貼り付けていたら、フォースタートアップスさんというエージェントからお声がけをいただき、キャリア面談を実施いただきました。
色々話している中で、譲れないことを何個か伝えたところ何社かご紹介いただき、その中にAsobicaがありました。
何の気なしに面接を受けていましたが、
面接を重ねるごとにAsobicaに惚れていったのを今でも覚えています。
1次面接は今の直属の上司にあたる木村さん
2次面接はコーポレート部長の須藤さん
最終面接はCEOの今田さん
に面接いただきましたが、皆さん素敵な方で、この人たちとチームで働きたいという気持ちになりました。
というのもAsobicaの面接は独特で、スキルはもちろん見ているのですが、
「人として」という内面の部分も相当見ています。
カルチャーフィットを大切にしているからこそ、スキルという流動的な部分ではなく、人間としての根底の価値観を見ようとしてくれていると感じました。
ここまで真摯に向き合ってくれる面接は転職活動をしていた時にはAsobicaだけで、会社全体で人に対して真摯に誠実に向き合うことのできるすてきな会社だ!!!!と選考段階から思っていました。
ただ、ここで久々の天邪鬼の川岸が登場します。
めっちゃ良い会社だと思っているのに、他の企業が気になっちゃう。
結局どうしようか決めらないままAsobicaのオファー面談へ。
改めて今田さんにオファー面談は担当いただきましたが、
面談の段階でAsobicaに行く!と決めました。
というのも、わざわざCEOがオファー面談に時間を割いて出てくださるのはもちろん、オファーレターに感動して入社を決めました。
わざわざこれも今田さんが文言は考えてくださっていると知り、
どこまで真摯なんだと衝撃を覚えたのと、今この会社に入ることをやめると後悔するな。というのを直感的に感じました。
そんなこんなで入社することを決意し、内定承諾。
8月から正社員としてジョインし、今に至ります。
Asobicaに入社してみてどう??
入社して改めて感じるのは
カルチャーフィットを本当に大切にしている
Asobigokoro溢れている
採用に対して全社的に協力してくれる
の3点です”
①カルチャーフィットを本当に大切にしている
改めてカルチャーフィットは選考において相当大切にしているんだなと思います。
とにかくチームで事をなすことは大切にしており、
みんなで決めてみんなでコミットし、成功の果実はみんなで分け合うという文化になっています。
(このかっこいいフレーズは人事広報部長が話していたことをそのままパクってきました)
また選考においても、スキルがいくらあってもカルチャーフィットしない場合はお見送りしています。
当たり前のように感じますが、意外とこの判断ができるのってとてつもなくすごい事だと思っています。
だからこそ社内のメンバーはカルチャーフィットしたメンバーであり、
フィットしているからこその意思決定スピードみたいな部分も感じられます。
②Asobigokoro溢れている
「Asobigokoro」はAsobicaのバリューの一つなのですが、すさまじく浸透しているなと日々感じます。
唐突に上司が「ベイ」というスタンプを作って送ってきたり、
たまたま読んでいた本のタイトルを別部署の部長が見て茶化したりと、Asobigokoroに溢れているなと思います。
③採用に対して全社的に協力してくれる
ここは本当にびっくりしました!!!!!!!
面接は現場社員に依頼することがほとんどですが、
断り無しに現場社員のカレンダーに面接日程を入れても嫌な顔一つせず対応してもらえます。
というか、カレンダーで空白のところは空いているから勝手に面接入れて良いよ。というスタンスです。
ここまで協力的な企業は初めてだったので、とてつもなく感動しました。
とはいえ、面接を入れすぎると本業に支障が出るため、ある程度調整はしているものの、どうしてもというときは一言確認します。
その時も「喜んで対応します!」という返答をいただけるほどです。涙です。
やはり面接の時に感じた人に対して真摯な姿勢というのは間違っていなかったなと感じました。
おわりに
最後の総括になりますが、
今どうなの?という質問にたいしては「とても楽しいです!!!」と胸を張って答えます。
こんなにも人に対して真摯に向き合い、チームを前提として動く組織に入らせてもらえたことはとても運が良かったなと思っています。
僕のミッションはこんな素敵な会社をより成長するための素敵な仲間集めになるので、役割を全うできるよう頑張っていきたいと思っている所存です。
ということで、最後に宣伝ですが、Asobicaは事業成長に伴い
仲間集めを積極的に行なっています!
多くの職種で募集をしておりますので、少しでも興味がある方はぜひ応募してください!!
一緒に「遊びのような熱狂で世界を彩る」を実現させませんか??
ご応募お待ちしております!!!
募集職種はこちら
P.S
なんやかんや書いていたら長くなってしまいました。
また、おふざけをもう少し入れようと思っていたら真面目に寄ってしまいました。反省しております。
次回何か物書きをするときは今回の逆でおふざけに全振りするくらいの勢いで書きたいと思います。