五十路の身体、有給休暇(更年期休暇)がほしい
体調不良で仕事をお休みした。
強い倦怠感と軽いめまい。
軽く吐き気。
久々に背中も痛いし、節々もギシギシする。
頭痛まではしないが頭が重い。もう少し悪くなれば痛みが伴うと思う。
きっとこれはホルモンバランスの仕業
更年期症状だ
転職してからこれを理由にお休みをもらうのは3度目だ。
急なことで当然迷惑がかかる。
“試用期間は終わったが、最後通告を受けたらどうしよう…”
“また失業するのか?”
そういうことを考えると余計に気が滅入る。
が、
“いや、いいじゃないか。
その時はその時で受け入れればいいじゃん”
違う自分があっさりそう言ってのける。
精神的に追い込まないよう、自分で自分を制御しているのかもしれない。
おそらくだけど、冬に突入して寒くなり日照時間も短くなり自律神経も乱れているように思う。
今の会社に入ってから睡眠時間がぐっと減った。
まだ仕事に慣れず残業になりがち。
夜7時まで会社にいることもざら。
そこから車で15キロ先の自宅まで冬道を走り続ける。
お弁当を買って帰ることもあるけれど、体調の悪い時以外はなるべく作るようにしているので、ようやくごはんにありつけるのは8時過ぎ。
そこから片付けがはじまり、洗濯や入浴。
あっという間に深夜0時を超えてしまう。遅い時は午前2時頃就寝の日もある。
そもそも睡眠が大好きなわたし。
これまでの工場勤務も眠ることで回復してきた。
睡眠が足りないとクラクラし体調を崩してしまう。ショートスリーパーと呼ばれる人が羨ましい。
前の職場は力仕事が多かった分、休憩もしっかり取れる環境にあった。
残業もなく定時に帰れる。
買い物さえなければ5時過ぎには自宅にいられるような素晴らしい環境だった。
(勤務先から自宅まで車で3分だったこともあるが)
今の職場はどうだろう?
工場を退職してから5カ月も職に就けず焦りもあり、妥協して決めた節もあるので仕方がないのだけれど、
勤務先まで車で20分
月8日と休みが少ない。
少ないのは知っていたので有給休暇を当てにするも
↓
「無いよ」と言われるデジタル化はして来ず、事務仕事は昔ながらの…
30年前体験した手書き中心のアナログそのままである。(これは入社後に発覚)
↓アナログなのでお客さんが少し来ただけで残業になりがち。
↓社長を中心に、皆が定時に帰る気がない。
↓休みが少なく勤務時間が長いので皆、心に余裕がなくギスギスしている。
↓
常に不満が渦巻いている。
こんな状態なので、どの人にも声をかけにくい。
前の職場も繁忙期など時期によっては疲弊していたけれど、少なくとも心はギスギスしてはいなかった。
試用期間も終了し、少しの間留まると決めたけど早まったかなと思ったりもする。
工場勤務を飛び出したのも、体の負担を軽減するためだったはずなのに。
むしろ良くない方へ向かっている気がする。
そんなこんなで更年期の身体には精神的、肉体的もちょっときつい。
“事務だから大丈夫”という考えだったが安直だったか?
試用期間が終わり、今後どうするかを問われた。
正社員の道もあったがそれは選ばなかった。
家族のことで休みをもらうこともあるし、こんなふうに自分の体調もかんばしくない。
有給休暇があれば消化できるもののそれ自体が認められていないのだから仕方ない。
無休を選ばざるを得ない。
社員になって休みが得られないなんて会社の犬になったも同然。
それならその日の賃金なんていらないのよ。
有給休暇がない代わり、(正社員の場合)入院などの病欠には給料が支払われるらしいがそういう問題ではない。
有給でレジャーを楽しみたい訳ではない。単に通院などの用事に使いたいだけなのだ。
………
準社員という形で日給制を提案されたので、それを受けれいた。
これであればお休みをしやすいだろうということらしかった
ありがたき提案。
でも
欲を言えば、会社全体でお休みを増やしたらいいのになと思う。
きちんと有給休暇を作ってほしい。
従業員からすれば当たり前の権利なのだから。
アナログ業務もそうだけど、こんなこと
“昔からだから”
と名残にしてはいけない。
これだけてみんな働きやすくなると思うけど、それこそが安直ですか?
最後までお読みいただきありがとうございます。
日給制でもいいから
きちんと有給休暇があったらいいのにな。
この会社だけじゃなく社会全体で。
もしかしたら有給の取れない会社も多いのではなかろうか。
小さな中小企業、大変なのもわかるけど
従業員倒れたら終わりです。
家族も悲しみます。
家庭も会社も立ち行かなくなります。
有給休暇の調査を国でお願いしたい。
わたしごとでいえば
またいつか転職活動を開始しているかもしれません。
いや、しています多分。
働きやすい職場に出会うって、
なかなか難しいことですね。
カワコ
ChatGPTの回答