私のことを少し
「神秘的なこと」と「科学的なこと」を繋げたい
幼い頃から、いわゆる「神秘的」と言われる、未だ科学で解明されていないことが解き明かされる日が来ることをずっと待ち望んでいました。それは今も続いています。
「神秘的なこと」と「科学的なこと」、その2つを繋げる役割を担いたい。橋渡しをしたい。それが長い間ずっと思い続けてきた、私の願いです。
科学者でも物理学者でも哲学者でもない私には、それは途方もない夢。でもそれが私の最大の、そして究極の願いです。そしてそれはいつか叶うんじゃないかと、実は密かに思っています。
幼い頃の不思議な体験
まだとても幼い頃、宇宙と人体(マクロコスモスとミクロコスモス)との関係を「直感的」に理解していました。少なくとも自分では理解したと思っていました。ある不思議な体験を通して。
と言っても、まだハイハイも出来ないような乳幼児の頃のこと、何がなんだかも分かっていませんでした。そして不思議なことに、その頃の記憶は、そのことだけしか残っていないのです。
その時のことを言葉で説明することは少し難しいのですが、ある種の神秘体験のようなものだったかもしれません。宇宙を外側から俯瞰して見て、その成り立ちを、ものすごいスピードで見たというか、感じたというか。時間にすると一瞬で、ぶわーーっと情報が頭の中と身体の中に伝わってきた、というような感じです。
当然のことながら、当時はまったく何も分かっていなかったのですが、小学校に上がる頃に、何かで銀河系の姿を見て、「あっ!これは私の見たものだ。そうか、あれは宇宙というものだったんだ」と思ったのです。
宇宙の真理に興味を持った幼少期
それから、私は宇宙に興味を持ちました。と言っても、理科的な方面の興味ではなく、いわゆる宇宙の法則というか、この世界の根底に流れる真理というようなもの、少し神秘の香りのする方へと興味を惹かれたのです。
ただ、自分の見たイメージや受け取った情報は、当時の私には漠然とし過ぎていて、何から紐解いてよいやら分かりませんでした。
1冊の本との出会い
そんなある時、私は偶然、1冊の書籍にめぐりあいました。
それはまったくの偶然でした。けれど後から思えば、いつもとはまったく違う行動をしていたのです。まるでその本にめぐりあうためにそこに行ったのではないかと思えるような。その本のおかげで、私の人生観は一変しました。というよりも、私の中にあった問いと、自分でも分かっていなかった、私の中にあるその答えが、そこには書かれてあったのです。
本の内容は、またの機会に譲りますが、とにかくその本を読んでますます宇宙の真理を知りたくなり、とにかく興味のあるものを片っ端からかじりました。
脳科学や心理学、西洋哲学や東洋哲学、世界の宗教、占星術や易学、知覚、夢、五感、天体、暦、比較文化、数、周波数、水、意識と潜在意識、気功やエネルギーワーク、心理療法、音、色、香り、それらを使ったセラピーなど様々なことについて、先人の教えを学んだり、独自に調べたり思索を重ねたりを続けている時、また新たな出会いがありました。それがニュージーランドフラワーエッセンス(First Light Flower Essences of New Zealand)でした。
探究してきたことの集大成のようなフラワーエッセンス
ニュージーランドフラワーエッセンスの考え方は、それまで私が探究してきた実に様々なことを融合させたような、マクロコスモスとミクロコスモスの関係性を活用した、ある意味で宇宙的ともいえるものでした。私には、それがまるでそれまでの私の集大成のように思えました。
ニュージーランドフラワーエッセンスの理論には、天地照応、波動医学、植物の叡智など、私が探究してきた内容がたくさん盛り込まれていました。それまで独学または講座などで1つ1つ謎を解くようにたどった道、バラバラだった知識が、理論的に体系化されていることに驚きと嬉しさを感じると共に、やはり世界は有機的に繋がっているのだと確信できたことに、とてもワクワクしました。
今はそのニュージーランドフラワーエッセンスを使ったセラピーセッションや、声を分析することで身体の状態や自分の適性などが分かる声分析、自己一致させるメイクセラピーなどを通して、潜在意識レベルで本当になりたい自分になることをサポートするセッションをさせていただいています。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?