どうして「夫源病」に妻はかかるのか
こんにちは。川上です。
あるオンラインサロンから夫源病の妻のお悩みをご相談されました。
夫源病にさせる夫の心理について教えてほしいとLIVEでお話ししてほしいとご依頼がありましたので、
あくまで個人的な見解ですので、とお断りした上でお話させていただきました。
ちなみに
夫源病(ふげんびょう)を調べると下記記載がありました。
夫の言動が原因で妻がストレスを感じ、溜まったストレスにより妻の心身に生じる様々な不定愁訴を主訴とする疾病概念で、医学的な病名では無い。 類似の概念として主人在宅ストレス症候群がある。夫の休日になると妻のメンタルヘルスや体調が悪化する。 熟年離婚の大きな原因とされ増加傾向にあると報道された。
まず、この男性がまだ子どもです。精神的に自律成熟できていないです。その一言につきます。
夫婦は映し鏡です、なので二人で成熟することです。そして、まずはあなたが成熟することです。
それから、安心するのではないかという想像が「病」というワードからできます。
自分は病気なんだ、被害者だって思うこと、病気という枠にあてはめることで。 そして病気ってどこかに原因があるわけてすよね。だから夫が原因と思いたいわけです。
治すには?にはフォーカスがいかなくて、どこかに被害者意識、他責、自己正当化の匂いを感じます。
でも、言いたい。
何が原因であろうと病気になっているのはあなたです。
病気であることになにかのメリットを感じている。それはなに?考えてみて下さい。
恋愛当初って自分を繕うでしよ?よく見せるでしょ?違和感を見てみないふりをするでしょ?相手に合わせるでしょ?愛されるために。
その盲目期間はおよそ2年です。モヤが晴れた時にはじめておたがいのリアルと向き合うんです。
自我が出てきて、お互いの違いがあつたから惹かれあつたのに、それが違和感に変わるでしょ?
そして男は覚めるのがはやいです。女より。結婚したらさめます。釣った魚つて言うでしょ。
そうなるものだつてお互いが知っておいて、偽らずに本音で話したほうがいいんです。
だから便器についた夫のうんこのことを10年経っても言えないんです。
言わないのをえらんでいるのは、あなたです。
それを夫源病という名で自分は病気だから仕方ないにすることでいわないメリットをもらってるんです。
でもそれでは、現実の世界は何も変わりません。自分をたいせつに。
病は気からてす。
現実を変えるためには本気で言うんです。
「私はたえられないの!それがわたしなの!」
そこから、現実の世界が変わり始めるのです。
妻源病のほうが実は多いんじゃないかなぁ、男は言わないし、言えないけど。
母と息子の関係になっていませんか
うんこが便器についてるとか、おしっこが飛び散つてるとか、子どものやることじゃないですか?妻を夫源病にさせる夫は子どもです。
ただ、妻が母になろうとすると夫は子どもになろうとします。大人としての思慮が止まり、母の言ったことへのイエス、母の母性を満たそうとします。そのためには母親離れできないですよね。
母にならない、女でいることです。
まずは自分が変わること、できることを考えると、相手の問題じゃなくなるんですよ。