こんばんは。
晴河です。
突然ですが、飛行機の事故率は何パーセントか知っていますか?
0.0009%だそうです。
でも乗ったことがない人からすれば、
怖いというイメージがあるかと思います。
僕自身も初めて飛行機に乗った高校生の時は、少しだけ不安がありました。
今となっては何とも思わなくなりました。
車での事故率の方が高いのですが、
何故だか飛行機は危ないというイメージがあったりします。
1970年代〜2010年代までは事故件数が二桁ありました。特に70年代80年代は40件以上と顕著です。
しかし2010年代から徐々に減少してきています。
日本では「日本航空123便墜落事故」などが有名です。当時は新聞やTVニュースなどのメディアでも大々的に取り上げられていたと思います。
よりセンセーショナルな内容になるようにして報道されていたと思われます。
すると飛行機=危険というイメージが定着してしまいます。
でも数字では車よりも事故率は低いです。
イメージだけが先行して事実と異なる解釈をしてしまう。それはこの事故率だけに限ったことではないと思われます。
広告宣伝効果。至る所に広告が貼られていると思います。ネットから現実生活に至るまで様々です。その広告達が期待通りの成果を出しているかどうかは、数字でないと分かりません。効果があるイメージだけが先行して、結局効果がないのであれば意味がないです。
事故率。
低いからと言って100%安全。なんてことはありません。もちろん数%でもあれば発生します。そして事故が発生した場合のリスクは大きいです。
発生確率が低いからと言って何も準備しないのは違います。もし発生してしまったら大惨事になってしまうことには、しっかりと準備しなくてはいけません。
見極めていきましょう😌