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“トイレ瞑想”のすすめ ~あなたの運は排泄が握っている~
ふざけたタイトルで始まりましたが、今回の記事では真面目に「トイレ瞑想の素晴らしさ」について書いていきます。
瞑想の効果を得るためには日々続けることが大切です。けれど、私たちは生活リズムのなかに新しいことを取り入れようとするととても難しさを感じます。日々の行動のなかから、何かを取り除く、辞めることサボることは簡単ですが、新しい行動を取り入れる、プラスすることは「やらなければいけないこと」が増えるので壁を感じる。瞑想に関しても、寝る前や起きたときに取り入れることが効果的ですが既にある生活リズムに瞑想という行動を取り入れて習慣にすることが大変。
そこで、わたしが思いついた生活に取り入れやすい瞑想の時間というのが「トイレ」でした。
「よし!瞑想するぞ!」と気合いを入れてもいざ動こうとすると身体が動かない。続かない。だけど、トイレは誰でも一日のなかで必ず数回行きます。この時間を活かして瞑想を取り入れていくことが一番生活のなかに馴染むのに効果的でした。
その名も、トイレ瞑想。
わたしが勝手に名付けました。
現代の日本人のトイレ平均時間は6分と言われています。
今は携帯電話をトイレに持ち運ぶ人も多いですし、トイレの中で本を読む人もいます。そう考えるとトイレの時間というのは自分の時間が確保される癒し空間のひとつなのかもしれません。
個人的な空間で瞑想の時間も生活に取り入れられる。こんなに最高の場所があったのか!と興奮したことを今でも覚えています(笑)
まず、排泄の前と後、どちらが瞑想に向いているのか?
それは、どちらでもいいです。
排泄と同時でもいいですし、排泄後でも構いません。どちらが正解不正解はありません。やり易いほうでチャレンジしてみてください。わたしの場合も、どちらも挑戦しましたがなるべく3分ぐらい時間をかけたいので排泄と同時に瞑想を開始し、その後もしばらく続けています。
排泄時は、身体の一部が「空(くう、から)」になる状態。
身体の一部が空になるということは「出たら入る」の法則が働く。排泄物が出て空になったところに新たなインスピレーションや直感が入ってくる。実際にトイレで瞑想を行っていてインプレッションが浮かんだことはたくさんあります。そのアイデアはトイレから出たら即実行するように心がけています。電気を消したりヨガマットを敷いたり…という厄介な作業もないまま瞑想を始められる最高の空間。
では、トイレ瞑想のやり方とメリットについて書いていきます。
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