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じぶんで選ぶこと、絶対じぶんで

いつも何かを選ぶとき、
ほんとうにそれは腑に落ちているのか?を考える。
私は100納得しているのか、と。

選んだつもりでも、そこにあるものから選んでいたら、それは自分で選んでいることにはならないと思うから。

高校3年のとき、
行きたい大学をたしかに私は選んだ。

けど無意識に、地元の中の大学から選んでいた。みんなも地元の大学を選ぶし、先生もおすすめしてくれるから、何も思わなかったけれど、今思えば、なぜそんな狭いところから選んだ?
私は、選んだ“つもり”だった。

結局中退した。笑

また、今現在している就活もそう。

就活をする理由をみつけたから、就活に対する疑問はとくにないけれど、なんで私はこの大きな就活プラットホームを使うのか、と。ふと。

与えられた会社から選んでいるだけでは?と思った。

理由はもう、探すのが面倒だから。400万もある日本の企業から自力で探すなんて、体力を使うから。

けれど、検索エンジンを使うとしても、何をワードとして検索するのかが分かっていなければ、探すことはできない。

つまり、あるものから選ぶというのは、そういうことなのだ。何を検索するか、何を探したいのか、自分の頭をちゃんと働かせないと、ウィンドーショッピングになってしまう。

選ぶのは、足すだけじゃなくて減らすのもそう。
何をやらないのかも、選ぶになる。

選んで足して、予定をいっぱいにすることは簡単にできるけれど、それでなんになる?

密度の低い時間を過ごすことにしかならないと思う。

自分が100腑に落ちて、100納得できる選択を、
ずっと繰り返していたい。

たいへんだけど。

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