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なぜKawaii SKULLを制作したの?


初めまして、スカルです☠️

Kawaii SKULLを制作するまでの経緯をしっかりと話していなかったので、改めてnoteにまとめてみました。
この記事をきっかけにKawaii SKULLの歴史を知ってもらえると幸いです。

早速、僕の活動歴をざっくりまとめてみました。

❶専門学校で写真を学び始める📸(2年間)
❷3月にNFTの事を知り、Digital Artistを目指す🔥
❸7月にKawaii SKULLの制作を開始☠️

学生時代(2019〜)

元々僕は写真を学んでいて、
2年前にFashion Photographerを目指して
東京の専門学校へ通っていました。

最初の1年間はスタジオに篭り、ひたすら撮影をしていました。練習のために花を被写体とした所から花の作品を制作し始めました。
(その他にはファッション写真を撮っていました。)

🔻撮っていた花の写真


🔺花でファッション写真を模した写真と
 同じ構図で撮影したお花の写真。

花の写真は色々な形で2年間、撮り続けていました。
この当時からコレクティブルのような作品も制作していました。

コロナ後(2020〜)

2020年のコロナをきっかけにデジタルに触れる機会が一気に増え、考え方が一気に変わりました。
これからの時代はネットの世界が確実に成長し、アーティストもデジタル化する必要があると考え、人を撮る事を辞めました。
そして、外にも出れない状況から今まで撮り溜めた作品をもう一度ネット上で撮影し直すというプロジェクトを初めました。
一度撮影した写真を携帯のスクリーンショットで撮影し直し、パソコン上のイラレに取り込むと起こるバグを利用した作品をこの頃から制作していました。

🔻バクを利用した作品『PNG』

この作品はスクリーンショットの保存形式(拡張子)から取って『PNG』というタイトルを付けました。

『PNG』は外出自粛を機にこれまで撮りためた
花の写真を異なる視点から撮影し直したものです。

3月にNFTを知る(2021〜)

卒業を機にどうしようかと考えていた中、
3月に2つのニュースを見てNFTについて知りました。
一つは、Beeple氏の作品が75億で取引されたニュース。もう一つは、せきぐちあいみさんの作品が1300万円で取引されたニュース。

このニュースを見た時に自分の考えは間違っていなかったと確信し、デジタルの世界に集中する事に決めました。就職はせずにアルバイトで生活費を稼ぎつつ、その他は作品制作に打ち込む事に決めました。

そして、少ない情報の中お花のコレクティブル作品を制作する事を決めました。
(1500点程制作していました。)
🔻4月に制作したお花のコレクティブル。


ただ、いくつかの誤算がありこのコレクティブルは取りやめる事に決めました。その理由は、

❶アイコン性に欠ける事。
❷村上隆さんの参入。

まず一つにまとめて見た時のインパクトはあるのですが一つ一つに魅力が少ない事です。
NFTとして出品した時に購入してもらえないと感じました。
そして、もう一つは村上隆さんの参入です。
murakami.flowerを発表され、お花のコレクティブルの枠を村上隆さんに独占されると感じすぐに違う作品の制作を開始しました。
(現在は取りやめられてますが。)

8月の時から、村上隆さんがしっかりと準備をして作品を発表して来るんじゃないかとヒヤヒヤしています。笑

4月に制作した作品🌈

4月の下旬にお花のコレクティブルをまとめた1つの作品を制作しました。

🔻その作品が

死後に強まる念 -
Nen That Becomes Storonger After Death

1週間程掛け、この作品を制作しました。
この作品は初めて自分が"死"をテーマとした作品です。

『人は死んだ時に新たな力を得る。』
僕は常にそう考えて生きています。
二年前、祖父母が亡くなった際により強く感じました。した。もっと喋っておけば。もっと会っておけば。と。
人が死ぬ時にはもの凄いパワーが発生します。
少ない思い出も強い思い出へと変わり、
死を経験する事でより脳内に刻み込まれたように感じました。
私は祖父母に何もしてあげれなかったので、作品を通して改めて花束を贈る事にしました。
そして、元気がでるようにカラフルな花束にしました。ドクロは死の象徴と言われていますが、いまいち自分では死がなんなのかはしっかりとはわからないので、デジタルの本質であるピクセルを用いて、記憶や死への曖昧なイメージを表現しました。

NFTを初出品する。

先程の作品を6月に初出品しました。
(登録するのにとても時間がかかった。)

https://opensea.io/assets/0x495f947276749ce646f68ac8c248420045cb7b5e/57920695457072532059112617018159441295166854042840448471990453075569943773185/

結果は0.01ETHで落札していただきました。
初めての実績で嬉しかった反面、いくつもの失敗点を見つけました。
🔻それは、

❶自分があまりにもNFTについて知識がない事。
❷instgramが主戦場ではない事。
❸しっかりとしたファンがいない事。

作品云々の前にopenseaに対する知識、仮想通貨に対する知識がない事は致命的な問題だと感じました。
(教えてもらう人が近くにいなかったのもあります。)

次にこの時に宣伝していたのはinstgramだけでした。
なのでここには、拡散能力や購買力が全くない事に気がつきました。それに、仮想通貨で取引をするのに知ってる人は全くいない事にも気付きました。
(フォロワーが5000人いても意味がない)

その結果から色々と分析を行い、Twitterが主戦場なんだと言う事を認識し、そこで戦う覚悟をしました。
(この当時はほぼフォロワーも0の状態。)

Kawaii SKULL誕生☠️🌈

誕生のきっかけは唐突でした。(7月22日)
花の事をもっと知りたいと思っていたので、
お花屋さんのアルバイトの面接を5回程受けていたのですが、全て落ちました。笑
(もう、受けるか!って気持ちになりました。笑)

そして、この頃にクジラのドット絵を制作した12歳の少年のニュースをきっかけにスカルを制作しました。

🔻(miinさんの記事で知りました。笑)


この時に感じたのは、自分にはお花と縁がない事。と
NFTの作品にはコンセプトは全く必要なく、
ストーリが大事なんだと言う事に気付きました。

そうして、2年間被写体にしていたお花を題材にするのを辞め、スカルで新たにコレクティブル作品を制作しようと思いました。

スカルに決めた理由は、4月に死をテーマにした作品を制作した事で出会った事がきっかけです。
後、スカルは世界的に見てもとても人気な存在です。
日本の"Kawaii"文化と組み合わせたコレクティブル作品に無限の可能性を感じました☠️🔥

そうして、一日で100体のスカルを制作しました。
(やけくそ。笑)

🔻これが最初に制作したスカル。


#1〜100のスカルは頬骨を描いていないので、レアかも

ただ、直ぐには出品せず改めて作戦を練り直す事にしました。

🔥若手No.1を目指す🔥

せきぐちあいみさんの1300万円の取引額を超え、2000万円の取引を目標に活動しています。
理由は金額が1番わかりやすく認知され、ニュースにも取り上げやすいと感じたから。
3月から若手でもNo.1の称号を得れるチャンスだと思っていました。

まず、その理由は

❶まだまだブルーオーシャンの戦場だから
❷日本にNo.1を目指している人間がいない事

まだ、認知され始めたのは最近で日本で活動的なNFTアーティストの方は少ししかいませんでした。
最初に今の間に周りと圧倒的な差をつけて、目立つ必要があると感じました。

🔻そして、そこでしたのは

俺は絶対に若手No.1になるんだぞ❗️❗️

と言う宣言をしました。

日本にはこう宣言できる人間はほとんどいません。
発言するだけで自分に価値がつきます。
発言してから2ヶ月経ちますが毎日思っています。
僕は絶対にNo.1になります。

☠️4ヶ月間のストーリーをつくる☠️

8月から開始した『Kawaii SKULL』は10000体のスカルを制作するプロジェクトです。
24×24のドット絵で構成されるスカルです。

なぜ?このようにしたかと言うと、
24×24のドット絵のスカルをコラージュで1つにまとめた作品を制作し、CyptopunksとBeepleのレイヤーを作品の中へ入れたいと考えたからです。
デジタル時代を作った作品達への敬意を込めるのと、
+自分の4ヶ月間のストーリーを加えた作品で勝負をしたいと考えました。

🔻Beeple 『Everydays:the first 5000Days』と
 Cryptopunks10000体


現在の自分の途中経過☠️

🔺3600体のスカルをモザイクアートにしたものと4900体のスカルをまとめた作品。

8月に1000体。その後1ヶ月毎に3000体制作。
その過程を皆さんに見ていただく事で、Kawaii SKULLにストーリーを作っていこうと考えました。
そして、1人で作るのではなく応援していただいている方達全員で盛り上げていく事で最高の作品を作り上げる事ができるんじゃないかと考えました。
8月と9月に立てた目標はしっかりと有言実行させ、
現在6000体のスカルを制作しました。(3/5が終了)
僕のアートに対する熱量は周りの方にもしっかりと伝わり始めていると思います🔥
2000万円の取引を成功させ、日本アート界を盛り上げたいと考えています。そして、その実績を引き下げ世界へアタックをして世界的アーティストへの成功事例を作りたいと思っています。

最後に

写真から始まり、デジタルの面白さであるピクセルにハマり、シンプル性とアイコン化を目指した結果Kawaii SKULLに辿り着きました。

諦めずに何かを続けていく事は必ず力になります。
『Kawaii SKULL』を通してそういった事を伝えていければ良いなと思っています。まず若手No.1になるためには10000体のスカルを制作する必要があるので、最後まで頑張ります🔥

約2年間、結果を出すために常に試行錯誤をしてきました。この数年の執念がようやく結果として出始めた事は自分にとっても大きな自信へと繋がっています。最終結果は自分でもどうなるのかわかりませんが、自分ができる事全ては出し尽くし最終のオークションの時まで盛り上げていきたいと考えています。

引き続きの応援そして拡散の方もよろしければお願い致します!そして、 SKULLの購入もしていただければ嬉しいです。笑

最後まで読んでいただきありがとうございます🙇‍♂️

では、また👋

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