攻略する技術
海外の審査さえ断り続けてきた自分が、初の審査をして視野が180°から260°になった話を共有したい。
学んだのはクリエイターとパフォーマーの共同制作を更に極めるにはどうすれば良いのか、結果に繋がるようにするにはどのような工夫が必要なのかなど様々あった。
そして、今回特に話したいのは業界の人がよく口にする「解りやすいショーを創らなければ解ってもらえない」という話について。
長年本当にそうなのかどうなのかが解らないまま先日迄生きてきて、自分の中でその答えが漸く一部明確に見つかったので惜しまず書いていきたい。
そして、審査をして解ってしまったことが一つある。
「審査コメント」についてだ。
クリエイター、パフォーマーには是非一読して欲しい話を、今回シェアしたいと想う。
私は長年、審査員に対してとんでもない勘違いをしていたと想った。
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