言語化
考えてることをなかなか言葉に出来ないことが多い。
とてももどかしい。
意思や思い、自分なりの考え方はあるけど、それを伝えることができない。
どう言ったら伝わるか、どんな言葉を使おうか、そんなことを考えていると、何を言いたかったのか忘れてしまう。
思いはあるのに伝わらない。
「何も考えてない」と思われてしまう。
そう思っていた。
でも、それって本当に考えられているのか。
自分が’考えている’と思っているだけで、実は違うんじゃないか。
感覚として(こうかな〜)と感じているだけで、
’考える’とはまた別なんじゃないか。
単語一つ一つの意味を自分の中で落とし込めていないから、
’考える’のに必要な語彙を持っていないから、
’フィーリング’で終わってしまう。
もちろん、簡単なことは感覚だけでどうにかできる。
でもより高度な問題になると、頭の中を整理しながら考えている。
’感覚’だけでは頭の中は整理できない。
頭の中でなんとく’言語化’することで、より多くのことを思い・考えられる。
’考える’ためにはどうすれば?
答えは明確。
言語化するには、そして’考える’には言葉の能力を上げればいい。
本を読むこと。そしてアウトプットもすること。
もっともっと日本語に触れ、もっともっと’堪能’になればいい。
そうすることで、’考える’ことができる。そして頭の中に出てきたことばをアウトプットしていけばいい。
正解は分からないけど、
そう思って本を読むことにしよう。
そして、感想を書いたり、誰かに下手でも伝えてみたり、、、
やってみよう。
今から。