夢を見ていたい
ずっと、---・- ・・ ・・-・・
ずぅーーーと夢を見ていたいよ。
見ていたかったよ、見てみたかったよ。見れてればよかったよ、
頭の脳みそが小刻みに動く感覚。目を開ければ、深夜の1時。
物音や外から響く音が気になりだす。
目の前には暗くなったスマホ画面。
夢を見続けることも夢を現実にするのも、
自分にファンがほしいのなら、自分が最高のファンになりきればいいんじゃないのか、
ネットは加工に加工を重ね、嘘には時間をかけて、「自分を見つけてほしい」「見ていてほしい」っていう猛毒レベルの気持ちが潜んでるように感じる。
1人で何役も望む役を演じることができれば、自分は幸せになれるの..。何ができるかも分からないけど、大きなステージに立ちたいってことだけは、分かるの。
何年も待ってるし、探ってるよ、自分のそこに沈む気持ち。やっと出会えそうだと思っても、取り出せない、吐いても吐いても、一向に出てこない。永遠に流れる海の波みたい。
病んじゃっても、自分だし、それを知ってるのも自分の頭だけ。そうだとしても、見えるものを共有できないのは、しょうがないのかな、
誰の目にも映れないなら、そのままスケルトン人生を楽しむか。スケルトンっていうより、ゴーストか。
居心地のいい世界、空気はどこなんだろ。
おいしい空気を吸ってみたいものだよ、
おおきく吸って吐く。
手も広げちゃって、飛べたらいいのに、
サイレンが鳴り響くお腹に飲み物を飲ませれば、食べ物を食べ切れば、一定時間、まんぷくになるように、数時間だけでも幸せを演じていたら、そう感じれるのかな。
ゲームの世界でご飯を食べて、リアルの自分も空腹に感じなくなるように、
どこか間違えていたって、おかしいって思われたって、これが自分なんだよね。
後でこの文章を読んで後悔する自分もいれば、「そんなこと思ってたっ」って、つぶやく自分もいる。少し先なんて、見え見えなんだよ。透けてる考えは、見えていても、余白に隠されたあとの文字が頑張っても見えない。その先の遠い自分がいちばん気になる。「なにをしてるの、まさか、もういないの」って聞きたい。
「ネットの海に沈んで息はしやすくなったの」
ネットの自分が本当の自分の姿だと思って、楽しいならそれでいいけど。
再生回数はだいたい0
基本、いいねも0
誰にも届かない孤独みたいな世界で、辛くないの
自己満で投稿してるはずだけど、気にしちゃって、誰かの役に立ちたくて、かわいくなりたくて、
よくわからないけど、こう思っていた自分がいた。素敵な夢をみてみたいって、自分の走馬灯をみてみたいって、。思ってた、。
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