こんばんは。河合宏樹です。 映画「うたのはじまり」は、2020年7月11日よりコロナ禍で延期していた3つの映画館で上映をスタートさせることができました。 横浜のシネマ・ジャック&ベティ、藤沢市鵠沼海岸のシネコヤ、下高井戸シネマの3館です。 初日に、舞台挨拶を主演の齋藤陽道さんと行いました。彼と一緒に映画館に行ったのは、2月22日のイメージフォーラム初日振りかな。約半年?いやあ時間かかったもんです。(実際には関西ツアーなども決まっていたのですが中止に) 午前中、横浜・ジ
こんばんは。映像作家の河合宏樹です。 先日は、緊急事態宣言後の映画館休館を経て、営業再開→再上映が決まってからはじめて、「うたのはじまり」の舞台挨拶が開催できた日。 2020年6月20日。 その記念すべき映画館とは、ユニバーサルシアターのシネマ・チュプキ・タバタです。障害を抱えたお客様にも対応した、数少ない日本のミニシアター。チュプキという光を意味するアイヌ語を冠に上げた、森のシアターでもあります。 私は田端駅から歩いて映画館に向かったのですが、車椅子でも全く障害がな
こんにちは。(こんばんは)映像作家の河合宏樹です。 先日、自作映画の「うたのはじまり」がコロナ禍において大変な苦境があると書きましたが、今日もこの作品についてのことを書きたいと思います。 映画には、宣伝において公開に向けての第一次取材というものがあるのですが、正直、映画公開の初動の段階で、コロナ禍の影響で宣伝も藻屑の泡となってしまった言っても過言ではありません。だってみんな、インタビューとか見た直後に映画見に来たいでしょ?でも、映画館は休館になってたんだから見れないよね。
初めまして。映像作家の河合宏樹と申します。 主に、ドキュメンタリーやライブ映像を中心に映像作品を作って生活していたのですが、ここ数か月、コロナ禍において仕事がほとんどなくなってしまったので、突如、文章でも、と書いてみたくなって、noteをはじめてみました。乱筆でしたらすみません。でも、こうした状況下で、改めて自分が映像に向き合う意味を、問う必要がある、と思い書き出しました。 2020年2月22日に、写真家・齋藤陽道さんのドキュメンタリー映画「うたのはじまり」は渋谷・イメージ