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自民党最後のチャンス 日本にもトランプが必要
トランプさんが大統領就任初日に40もの大統領令に署名し、
さらに100以上のものを予定しているという。
個人的に注目する主なものは以下の通り。
連邦政府職員の雇用プロセスの見直し
「多様性」や「公平性」などを意味する政府の行き過ぎたDEIプログラムを廃止
政府が認める性別は男性と女性の2つの性のみとする
政府効率化省の設置
国務長官主導の“アメリカ第一主義”
アラスカの資源開発規制の撤廃
国家エネルギー緊急事態の宣言
死刑制度の復活”と公共の安全の保護
国境管理の厳格化
出生地主義を見直し
移民の受け入れプログラムの見直し
グリーン・ニューディール政策の終了と“EVの義務化”の撤廃など
アメリカの領土を守る軍の役割の明確化
連邦政府職員の説明責任の回復
WHO=世界保健機関からの脱退
パリ協定からの離脱
これらについて全部、あーだこーだ書いていたら本が1冊出来てしまうので、
おおまかな話をちょっとだけ。
トランプ革命は要するに、行き過ぎたポリコレをやめて正常に戻す、という事だろう。
性別は二つだけじゃないだの、再生可能エネルギーだの、SDGSだの、
多文化共生だの人権だのと、わざわざ世の中を混乱させ、
弱体化させる事をするのをやめて、マトモに戻す、という事だ。
人間が出すCo2が地球を温暖化させている、と言う。
一体誰が言っているのだろうか。そしてそれは本当なのだろうか。
誰もが納得する明確な科学的根拠など無い。
それを、30年前は確かに今より涼しかったとか、産業革命以降確かに温暖化しているとか、
十万年、百万年単位でするべき話を10年、100年単位で話をしている。
二酸化炭素は海に吸収されてそれがプランクトンを産み、魚の餌になる。
こういう事まで全部きっちり計算できるのだろうか。
二酸化炭素で地球が温暖化して、北極の氷が解けて海面が上昇する、とか言っている。
理科の実験でやった事は無いだろうか、コップの中の氷が解けても水面は上昇しない。
Co2を出さない再生可能エネルギーにするべきだ、と言う人が居るが、
太陽光パネルを作る為にどれだけCo2を排出しているのか、
太陽光発電をするにはバックアップの火力発電が必要で、
全部計算すれば結局太陽光発電のほうがCo2をたくさん出すのだという。
なんでこんなあやふやな事を全世界的に騒いでいるのだろう。
それを突き詰めていくと、結局は「利権」に突き当たる。
SDGSとかLGBTとか人権とか多文化とか、ポリコレの多くが結局は利権に突き当たる。
Youtubeなどで話すと何故か制限がかかってしまったりする例のワ〇チンについても、
本当に効果が有るのか、副反応などのデメリットのほうが多いのではないのか、
など、きちんと検証出来ていない。
そりゃあそうだ、通常こういうものは10年くらいかけて治験するものなのに、
作ってすぐ使ってしまっているのだ。
どうしても強く疑うのは、これを推進する政治家などへのキックバックなどだ。
明確な証拠は出て来ないけれど、なんでそんなに熱心に推進するのだろう、
と、強く疑いたくもなる。
キックバックと言えば、日本が発展途上国などにする援助にもその疑いが持たれている。
援助を決めた政治家に、援助した中からキックバックが有る、などと言われる。
これもそう言われたり疑われたりするだけで、明確な証拠は出て来ない。
やれグリーンだの人権だの環境だのと言っても結局は利権に突き当たるのだ。
だからこそきっぱりとそれを正常に戻す必要が有る。
現実的な使用方法が非常に限定的な電気自動車に補助金を出すのをやめる、
再生可能エネルギー推進をやめて、石油を掘って掘って掘りまくる、
結局は利権に誘導されたり、特定の国の利益になる非科学的な事をする
パリ協定やWHOに拠出金を出すのをやめて脱退する、
労働をさせる為に移民を入れて、国がめちゃくちゃになってしまった反省で、
ヨーロッパでも政策の大転換をしている、いわゆる移民問題。
これもとりあえずは不法移民はすぐに強制送還し、国境の警備を強化する、
さらに出生地主義をやめる。
両親が外国人でもアメリカで出産すればアメリカ国籍になる出生地主義をやめるのだ。
トランプがやろうとしているのは要するに「マトモに戻す」という事だろう。
左派のマスコミが色々文句を言っているが、大部分の政策は非常にマトモだ。
グリーンランドを買う、などというのも突拍子もない事の様に言われるが、
グリーンランドにはロシアや中国が手を出している。
それを防ぐ目的なのだろう。
さらにアメリカが作ったパナマ運河にも中国の影響力が増している。
パナマ運河を中国に押さえられたら大変な事だ。
そういう安全保障上に理由が有る事なのだ。
ヨーロッパもアメリカも、行き過ぎたポリコレや移民政策を転換し始めている。
けれど日本はどうだろうか。
周回遅れも甚だしく、2周遅れでポリコレを推進しようとしている。
自然破壊をしてどんどん太陽光パネルを敷き詰め、
電気自動車にとんでもない額の補助金を出し、
野放図にどんどん外国人を入れようとしている。
LGBT利権法を成立させてしまい、今度は夫婦別姓をやろうとしている。
なんでこんなに日本の政治は狂っているのか。
それは、まず第一は利権、次は「まともに考える能力が無い政治家」が原因だろう。
「今流行っているから」とか「それをやると票が増えそうな感じ」とか、
さらに、「Co2で温暖化するなら石油を使わない太陽光発電が良い!」という様な、
受験勉強式の単純思考方法、
まともにモノを考える力も無い国会議員がうじゃうじゃいる、という訳だ。
本当にアメリカがうらやましい。
一方その頃日本では、総理大臣が「楽しい日本」とか言っちゃってくれちゃっている。
頭大丈夫ですか?
日本にもトランプの様な政治家が出てリーダーになってくれたらなぁ、と強く思う。
そう思って思いつくのは今のところ高市早苗さんだ。
高市さんにも弱い所も有るし、物足りない所もたくさん有るが、
今のところ彼女くらいしか思い当たらない。
なので、3月いっぱいくらいまでに、予算を上げてから、
又は予算を上げる為に野党に迎合して選択的夫婦別姓とか
言い出したタイミングで勝負に出るべきだ。
党を割ってでも大きな勝負に出て日本をマトモに戻す戦いをしなければならない。
この春にそれをしないのであれば、
自民党の安倍派などの保守派はもう、お払い箱という事だ。
トランプ政権は日本にも厳しい事を言ってくるだろう。
その時同じ保守的価値観を持ったマトモな総理大臣が居なければ交渉も出来ない。
アメリカがシェールオイルを「掘って掘って掘りまくる」のであれば、
それをどんどん輸入すれば良い。
中東から来るタンカーはバシー海峡などを通って来るが、
それを中国に押さえられたら日本はおしまいだ。
タンカーがアメリカから太平洋を渡って来る様にするのは非常に有効な事だ。
さて、あと2か月、自民党の保守派は動くのだろうか。
トランプ新大統領始動 大統領令次々署名 パリ協定離脱など
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250120/k10014698441000.html
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もう手遅れかもしれない かなり乗っ取られている日本
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