構図を決める時に考えること(映像の場合)

主に結婚式の撮影ばかりしているので話は限定されるかもしれないが、構図は大事である。素人っぽい構図は確かに存在して、映像の場合は頭が空いている(天あき)や逆に頭が切れているもの、中途半端に空間が空いてたりする。

ところが映像は写真ほど構図が厳密ではなく写っていればOKみたいなところがある。構図に凝って決定的瞬間を逃すくらいならとにかくまずレンズを被写体に向けるというのは最初に教えていることだ。

それでも構図は気にすることがあるが、上記のようなことではなく、いかに現実感をなくすか?である。

結婚式の場合に限るが、撮り方によって色々現実が見えてしまうのだ!!

例えば・・・

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