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昔から変わらないしきたり。選挙。

しきたり。

風習。

昔からこうやってる。

そういうのって多いですよね。日本。文化って言ってしまえばそれまでですが、圧倒的非効率なのになんでまだ〇〇??旧石器時代かよ!!(怒)っていうものもあるわけです。

というのも、

中野区の選挙に行ってきたわけです。

行くって決めてから家に帰ってくるまでの時間、いろいろと考えました。

選挙に行くときの気分

行く前

「今日選挙か。候補者誰だろ。(当然)知らない人だ。マニフェストに書いてあること、みんなやってるのかな。」

「とりあえず、会場まで歩くの面倒くさ!!!!笑」(若干の精神疲労)

玄関

「今日雨か。やっぱ行くのやめようかな。買い物のついでに行くか。めんどくさ!!でも暇だし行っておくか。」(若干の幸福度ダウン)

行き道

(タクシーが投票会場の前で停まる。おばあさんが降りてくる。)

「選挙にわざわざタクシーで来るとか。。。やっぱ歩いていくのはご老体にはきついんだろうな。。。(はるばる歩いて投票来てる自分えらすぎ!!!)」(若干の自己肯定度アップ)

会場

「てか、ガラガラやん!笑」

「雨の日に15分歩いてきた自分にはきっと何かご褒美があるはずだ。」

(紙を渡される)

「投票しようと思ってた人の名前誰だっけ。確かこの人だな。」

(30秒で投票終了)

(中野区長の計らいで、校門前ではタクシーが用意されていた)

(なんてことは当然ない)

歩いて帰る

(雨が降っている)

「帰るの面倒くさ!」(幸福度大幅ダウン)

「投票によって適切な人間が選ばれることのメリットよりも、30~40分もかけて選挙に行くというデメリットの方が圧倒的に大きい!」

「自分の1票で、地球が絶滅するかもしれないぐらいの使命感がないとやっぱ面白くないよね」

「そもそも、人じゃなくて一つ一つの政策に対しても賛成/反対したい」

帰宅

(数々の愚痴を吐きながら、帰宅)

総評

今回は投票日に雨が振っていたことも関係しているけれど、基本的に「選挙行くのは面倒くさい」。ブロックチェーンやAI、自動運転などが騒がれているこの現代において、圧倒的原始感のあるこの選挙、いい加減変えない??笑 どこの村だよ!!!アプリで1票入れることが出来れば、「選挙に行く手間」「選挙を準備する手間」「開票する手間」全部が省けるわけだ。

そもそも、

・会場代、運営/開票の人件費、投票用紙の手配/配送費って高くない??

・投票用紙に書いた文字、読めなかった場合どうするの??

・台風が来て、選挙率5%とかでもやるの??(きっとこれは調べたらすぐ出てきそうな情報)

非IT分野のIT化に是非力添えしたい。

と思った日曜日でした。

P.S.

明るそうなおじさん酒井直人さんが中野区長に決まりました。選挙改革についてもぜひ進めてもらいたいものです。




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