河合 季信 Toshi KAWAI

スポーツ選手やチームを組織的に強くするための研究をしている大学教員です。スポーツ x テクノロジーに興味があり、企業とスポーツチームのマッチングをすることもあります。ここで書くことは個人としての意見・感想であり、所属先・関連する団体のそれとは異なる場合があります。

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スポーツ選手やチームを組織的に強くするための研究をしている大学教員です。スポーツ x テクノロジーに興味があり、企業とスポーツチームのマッチングをすることもあります。ここで書くことは個人としての意見・感想であり、所属先・関連する団体のそれとは異なる場合があります。

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    公開している写真をヘッダーで使ってくれている記事をまとめました。

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    保存して読み返したいノートを集めました。とくに決まったテーマはなく、気になったものを保存していきます。

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    日々の中で気になった風景を切り取って絵日記ならぬ写真日記にしてみます。基本、個々の写真にコメントは入れずに、ただ羅列していきます。

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最近の記事

        • つくば市がいつの間にか楽天モバイルのエリアになっていた

          スマホのニュースを見ていたら、「楽天モバイルがエリアを拡大」という記事が目につきました。その記事は、東京都羽村市や埼玉県所沢市が拡大したという内容だったのですが、ふと気になって、楽天モバイルのサイトでエリアを確認してみたところ... なんと、つくば市もエリアに入っているではないですか。たしか、今年はじめに確認した時には2021年5月以降でも薄いピンク(auローミング)だったように記憶していたのですが... 楽天モバイルは思ったより早くエリアを拡大しているようです。 という

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        記事

          【書評】首都感染

          本書は、大規模な地震や原発のメルトダウンをテーマにした小説を大震災の何年も前に著していたりして、本当に預言者かと思うような作品を次々に発表されている高嶋哲夫さんが2010年に発表した作品です。 若干ネタバレを含めて、作品を読む楽しみを奪わない程度にあらすじを紹介すると、北京オリンピック後の20XX年、中国でサッカー・ワールドカップが開催されたという背景設定のもと、雲南省でH5N1インフルエンザウイルス(鳥インフルエンザ)から変異した致死率60%の強毒性ウイルスが出現。中国当

          【書評】首都感染

          自サイトのAnalyticsをMatomoに変えてみた

          新型コロナウイルスによる一連の対応とはまったく関係なく、先日、研究室の連絡手段として slack を導入しました。そして、そこでのやり取りをストックとしてまとめたりするために、別に Wiki を立ち上げました。Wiki のシステムとしては、使い慣れた Dokuwiki を選択し、メンバーの利用状況を把握するためにアクセス解析のプラグインを導入しようとしたところ、管理ページに見慣れない名前がありました。しかも、Google Analytics (GA) 用プラグインよりも上位に

          自サイトのAnalyticsをMatomoに変えてみた

          スマホは除菌すべきか?

          !!この記事には、新型コロナウイルスに関する内容が含まれています。この記事の内容をもとに読者が取った行動によって不利益が生じても、私は責任を負えませんので、その旨ご理解のうえお読みください。!! 新型コロナウイルスで混乱中の中、2020/03/16付ウォール・ストリート・ジャーナル (WSJ) に「コロナ対策、スマホは除菌すべきか?」という、なんとも気になるタイトルの記事が出ていました。 私は、この騒動が起こって以来、1日1回程度の頻度で手指用アルコール除菌剤を使ってスマ

          スマホは除菌すべきか?

          【コラム】専門家とは失敗の達人のこと

          専門家とは「非常に狭い範囲で、生じうる間違いのすべてを経験した人」 これは、体操の加藤澤男先生がおっしゃっていたことと、すごく重なります。「大会前にすべての失敗をしておけば、成功のしかたがわかる」。 自分を振り返ると、中学生後半からいわゆるコーチはいなかったので、すべてが「実験くん」でした。いろいろ調べて実践で試す。そうすると失敗しても、それを補って余りある発見があるので、楽しくてしかたがなかった。「おー、そうきましたか」って感じで。 大学に入ると、いろんな先生の講義を

          【コラム】専門家とは失敗の達人のこと

          【書評】ネットで勝つ情報リテラシー

          本書は「情報」を扱う者が読んでおくべき基本的な書籍です。基本なので、情報を扱う初心者だけでなく上級者にとっても、ベースを確認するためにときどき読み返してみる価値がある内容となっています。 学術書というよりは、啓蒙書の類になりますが、「情報」の本質やその扱い方を具体的な例を交えながら、わかりやすく説明しています。また、リテラシーについて書かれたものですから、専門家よりはむしろ一般の方が、情報にどのように向き合い、それを扱っていくかを知るというのが本書の本来のねらいです。 私

          【書評】ネットで勝つ情報リテラシー

          中国の全国青年運動会にタレント発掘のための競技種目を追加

          中国の Youth Olympic Games ともいえる、全国青年運動会の第2回が山西省を中心に今年開催されました。 今回は、夏季競技に加えて冬季競技も追加され、実施期間は2019年1月から8月までの8ヶ月間にわたっての開催となりました。その結果、実施競技数は第1回の26競技から49競技へと大幅に増加し、種目数は1868種目、参加者数は約33,000人と、オリンピックやアジア大会を超える規模の大会となっています。 その追加された競技の中に、「跨界跨项全能项目」という、タ

          中国の全国青年運動会にタレント発掘のための競技種目を追加

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          181217 名古屋

          【コラム】中国におけるアスリートのデュアルキャリア事情

          先日、一線を退いたばかりのショートトラック選手と話していたら、 「今どき、英語が話せないショートトラックの選手は日本人と韓国人ぐらいですよ」 という話題になりました。 「中国の選手も、みんなインタビューに英語でスムーズな受け答えをしているし、そんなところでも差ができている気がします」 とも言っていました。 ちょっと前までは、中国の選手も日本や韓国の選手と同様に、自国語以外は苦手で、話したとしても片言の英語でなんとかコミュニケーションをとろうとしている姿しか見られませんでし

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          【コラム】中国におけるアスリートのデュアルキャリア事情

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          181012 Buenos Aires ③

          181012 Buenos Aires ③

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          181011 Buenos Aires ②

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