【自分のお気に入りを見つける】植物性ミルクの魅力
こんにちは!
川江光です!
前回のブログで身体にも環境にも良いとされる代替肉として「大豆ミート」を紹介しました。
動物性ではなく植物性を選ぶ人が最近増えてきている中で、今それが飲み物の世界でも広がりつつあります。それが、牛乳の代わりに注目されている「オーツミルク」です。
「第三のミルク」とも呼ばれており、牛乳、豆乳に次ぐ代替ミルクになります。スターバックスでも豆乳やアーモンドミルクと同じようにオーツミルクをカスタムできるようになっています。
今回はそんな注目を集めているオーツミルクについてご紹介していきます。
①植物性ミルクの種類
(画像引用:o-dan)
ミルクは大きく分けて動物性と植物性の2種類に分けられます。
第一のミルク:牛乳
第二のミルク:豆乳
第三のミルク:オーツミルク
第一のミルク、牛乳は乳牛から搾乳されて加工される動物性のミルクです。
それに対し第二と第三の豆乳やオーツミルクは大豆や穀物から作られているので植物性のミルクになります。
オーツミルクの原料はオーツ麦(オートミール)です。家畜を育てるには大量に飼料や水が必要になり温室効果ガスを発生していることから、これからは動物性よりも植物性のものが注目されています。
②人気の背景
(画像引用:pexels)
様々な理由からオーツミルクや植物性のミルクを選ぶ人が増えています。
・アレルギー
豆乳やアーモンドミルクとの違いは、ナッツアレルギーや豆アレルギーの方でも飲めることです。
オーツミルクは乳製品代わりとなります。アレルギーの理由で牛乳が飲めない方やヴィーガン(菜食主義者)などにも、牛乳の代替として栄養摂取の選択肢が増えるというメリットがあります。
・栄養価が高い
牛乳に比べてカロリーが低く、脂質が少ないことや、食物繊維が豊富で摂取できる点から健康志向の方からの支持も増えています。
・環境負荷が少ない。
牛乳を作るためには、乳牛を育てる水、飼育する土地、エサ、など多くの資源が必要となります。一方で、オーツミルクを作るときには乳牛ほどの資源は必要なくなるため、環境にとってメリットがあると言えます。
③植物性ミルクの違い
(画像引用:o-dan)
豆乳:牛乳よりもトロッとしており大豆の風味が活かされた濃厚で味が濃いめ。アーモンドミルク:比較的あっさりしていてアーモンドの風味がある。
オーツミルク:牛乳よちもサラサラしていて、あっさりした味。甘さがある。
低カロリーで低脂肪なことからダイエット中は、牛乳をオーツミルクで代用するのも良いかもしれません。植物性ミルクを使ったアレンジもコーヒーやスイーツやグラタン等料理レシピサイトでも紹介されています。
④まとめ
今回は植物性のミルクについて紹介してみました。
これからは、ミルクもオーツやアーモンド等、ミルクも自分たちが選択する時代になってきています。植物性ミルクで調べてみると紹介したミルク以外にもココナッツミルク、ヘンプミルク、カシューナッツミルク、そして玄米や白米が原料になっているライスミルクというのもあるそうです。
植物性ミルクと言っても多くの種類があり、コンビニでも販売されているので、気になった方はぜひ飲み比べをしてみて、自分の好みや体質に合うミルクを探してみるのも面白いと思います!
以上
川江光