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1945年(昭和20年)生まれの爺ィです。学生時代まで東京で過ごし、就職と同時に茨城県…

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1945年(昭和20年)生まれの爺ィです。学生時代まで東京で過ごし、就職と同時に茨城県に転勤。以来茨城と東京を行き来しながらの現役時代。現在は田舎の居を構え、田舎の評論家として、オンラインで地方での働き方・暮らし方。地方創生活動に関するをノウハウを、ご提供しています。

マガジン

  • 年寄りの生き方

  • 田舎暮らし

  • 日本が変わる

    これからは外需より内需、都会より地方、大企業より中小企業の時代になります。そこで地方を、自分をどう活かす。その具体的な方法をお伝えします。

  • 一極集中化から地方分散政策の時代へ

    我が国の間違えた都会集中の政策を、コロナウィルスに指摘されることになりました。これからは都会さえ良ければではなく、地方も一緒に発展する政策を講じる。そうすることが、これからの日本を良くする道だと考えます。そんなあれこれを、ご提供してまいります。

最近の記事

⑨他人への投資

 収入が増えない時代ですから、専門家がこれからは投資の時代と繰り返しています。確かに30年収入の増加がない我が国ですから、月給以外の収入を考えるべきという指摘に間違いはありません。  その指摘通り国の進めるidekoなど確かに魅力はあると思いますが、低収入下にあってギリギリの生活を余儀なくされている人には、株式投資や投資信託など考えることすらできないというのがホンネではないか?    しかし考えるべきは、今までの自分一人の稼ぎのままでは貧乏層に追いやられてしまうのですから、何

    • ➇起業を実現、三人~パートナー制

       会社に勤めながら一人で副業収入を得ることは、口で言うのは簡単ですけど始めるに当たってやってみると案外大変。なぜって小さな仕事とは言え、始める準備段階から実際に行動するまでを一、人でこなさなければならないのですから。  しかしわたくしの推す副業起業では、始めようと思った時点でまずやるべきことは、一緒に仕事ができるパートナーを見つけることなんです。それは自分と同じように副業起業を考えている人と、計画する→実行するを手分けして行う《協業仕事》をすること。    この発想で副業を始

      • ➇起業実現三人~パートナー制

         会社に勤めながら一人で副業収入を得ることは、口で言うのは簡単ですけど実際にやってみると実は大変。なぜって少額仕事とは言え、一から十までを一人でやらなければならなのですから。  そこでわたくしの推す副業起業の考え方は、起業するからとその何から何までの全てを一人でやろうとするのではなく、一緒に仕事ができるパートナーを見つけて、手分けして活動しようとするもの。それは自分と同じように副業起業しようと考えている人との、《協業仕事》を始めようとするってことなんです。    この発想で副

        • ⑩最低限集化、まず二人で

           さて、副業起業を始めるに当たってどんな職種を選んだらいいか。そこはこの先どんな起業を始めようと考えるかで、副業も決まると思って下さい。例えば二人で掃除の専門の会社を始めようと考えたら、副業もその関係職種を選んで準備しておくとか。  さらに掃除専門会社としてどんなサービス内容を提供するかで、またまた副業選びも変わってきます。それは会社を始める地域によってニーズや特性などに違いがありますから、どんな内容にするかはとても重要になります。  掃除専門会社を例にとりましたのは、少子高

        ⑨他人への投資

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        • 年寄りの生き方
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        記事

          ⑨周りを気にせず副業して、会社を辞めずに起業する 

           企業を起こす、=起業行動は日本人にとって難しいこと。その理由は日本人の働き方が終身雇用固定で判るように、就社したら定年までずっと従業員=ずっと“企業に従う者”として働くことが普通だと、ほとんどの労働者が思っていた結果です。  その結果が日本の世界における起業ランキング、1位アメリカ、2位インド、3位イギリス。以下4位カナダ、5位インドネシア、6位ドイツ、7位オーストラリア、8位フランス、9位スペイン、10位ブラジルと続きまして、21位って評価につながっているってことなんです

          ⑨周りを気にせず副業して、会社を辞めずに起業する 

          ➇どうして集団副業を奨めるのか

           前述しましたように、一人でやる副業選びはネットでいろいろ紹介されていますから、選ぶだけならあまり苦労しないかもしれません。それも毎月5千円から1万円を短期間稼ぐだけなら、一人副業でもなんとかなりそうな気もします。  でも現在もらってる給料が20万円だとして、その3%アップを長期間継続しようと思ったら、10年後には毎月68,783円稼がなければならなくなります。また現在30万円の収入の人の場合、10年後は毎月およそ10万円稼がなければならないことになります。  お判りの通り

          ➇どうして集団副業を奨めるのか

          ➇どうして集団副業を奨めるのか

          前 述したように一人でやる副業選びは、ネットでいろいろ紹介されていますから、選ぶだけならあまり苦労しないかもしれません。それも毎月5千円~1万円を短期間稼ぐなら、一人副業でもなんとかなりそうな気もします。  でも現在もらってる給料の3%アップを10年間継続しようと思ったら、10年後には毎月68,783円稼がなければならなくなります。また現在30万円の収入の人の場合、10年後は毎月およそ10万円稼がなければなりません。  ですから副業を始めるに当たって、コンスタントに10年先ま

          ➇どうして集団副業を奨めるのか

          ⑦この時代の副業起業をお奨めする根拠【目標設定】

           起業の形も昔とは大きく変わると思います、なぜって起業する人が増えるのは、どう考えても景気が良い時。ですからあのバブル経済期には、勤めていた会社と同じ業種で起業したとしても、成功して社長できた人が結構おりました。  しかし現代のコロナ不況時では、商品やサービス業界から多くのお客が消えてしまった状態。そんな時に今まで在籍した会社と同じ商売始めようものなら、早々に倒産してしまうとしか言えません。  そんな時代なのに起業をお奨めするのは、そうしなきゃ貧乏層に追いやられてしまうから。

          ⑦この時代の副業起業をお奨めする根拠【目標設定】

          ⑦この時代の副業起業をお奨めする根拠【目標設定】

           起業の形も昔とは大きく変わると思います、なぜって起業する人が増えるのは、どう考えても景気が良い時。ですからあのバブル経済期には、勤めていた会社と同じ業種で起業したとしても、成功して社長できた人が結構おりました。  しかし現代のコロナ不況時では、商品やサービス業界から多くのお客が消えてしまった状態。そんな時に今まで在籍した会社と同じ商売始めようものなら、早々に倒産してしまうでしょう。そんな時代なのに起業をお奨めするのは、そうしなきゃ貧乏層に追いやられてしまう。貧乏層から逃れる

          ⑦この時代の副業起業をお奨めする根拠【目標設定】

          ⓺大貧乏時代の起業意識

           ここでお伝えする副業起業とは「どんな商売を始めるか」を考える前に、まず【誰と起業をスタートさせるか】を考えることをお奨めしています。そのなぜかは、起業行動とは一人で一度にたくさんことをやらなければならなくなるものですから、どんな商売を始めようと持っても、その作業はかなり大変であることは確か。それが原因で、日本人の多くが起業行動を始めることに躊躇してしまっているのだと思えます。  それはせっかく良いアイデアがあったとしても、一人で進めようとするあまり計画段階で頓挫してしまうケ

          ⓺大貧乏時代の起業意識

          ⑤生活保護か起業かの選択

           どうもおバカさん国のおバカさんたちには、未来を読める人がおりませんよう。だって問題起こる度に花坂爺さんみたいに、あっちにばらまきこっちにばら撒きってその場限りの対策しか取れておりませんから。  それはコロナで困った国民全員に10万円配るから始まって、飲食店が困ったからと1日/6万円配りなんてやりましたから????の感じした国民は多かったのではないか。  その上ゼロゼロ融資で無担保/無利子に返済2年据え置きなんて条件付きで、個人・企業双方にお金を貸出しました。しかしです、その

          ⑤生活保護か起業かの選択

          ⓸個人の春闘

           シェアハウスに住まいを構える魅力は、低家賃実現、マイ所有物削減できることで引っ越し経費の低減も図れます。に加えて仕事さえも、協業化・集合化することができることはお判りだと思います。  過去から若者が勤めやすい業界とは、サービス業や飲食業でした。ただこれからの大貧乏時代とは、そのサービス業や飲食業に漫然と勤めていたら、賃金アップは期待できないばかりか将来を語ることもできなくなります。なぜってその業界のほとんどが中小・零細企業ってことで、賃金も待遇もほとんど変えられないことが理

          ⓸個人の春闘

          ③生活用品の共有

           わたくしはこれからの大貧乏時代には、核化から集化する意識を持つことが重要とお伝えしています。それは世界が資本主義経済を志向し、より高い経済成長を目指して努力した結果が、我が国民としての核化行動を進めてしまったと言えるからです。  日本に限って言えばその時期、国民の限りなく全てが自分の家と家族を持ち・自分の車を・自分の家電を・自分の日用品など、ほとんどを所有できるようになりました。するとそのパターンは次の世代にも繰り返されて、核化は加速して現代を迎えることになってしまった。

          ③生活用品の共有

          ②シェアハウスに集まれ!

           核家族化が拡大したことで、ある時期から我が国は家中が物でいっぱいになってしまいました。それだけが理由ではありませんが、その過程で電気消費量も増加の一途。それに加えて電力資源の問題も、石炭か原子力かの選択を迫られています。  海外からは石炭火力発電のCO2排出の大きさを指摘され、内からは原発問題についてあれこれ意見が飛び交う中、この夏の電力不足が不安視されました。こんな状態改善を国民レベルで考えますと、やはり集合化して拡大した環境を縮める以外に方法はないと思えるんです。  

          ②シェアハウスに集まれ!

          改めまして

           東京で生まれて東京で育ち、就職したら3年の予定で地方に転勤させられたんですけど、78歳の現在まで居着くことになりました。幸か不幸かそんな環境に置かれましたことで、地方と都会を行き来しながら国(都会)を見つめて我が国の発展・低迷の変化を見極めることができたんです。  ご承知の通り、地方のほとんどの取り決め事は都会(国・企業本社)主体で進められるものですから、地方での開発計画とか街創り計画とかなど地方のコンサルタントとして、都会の大企業本社や専門家と協調しながらその時その時を進

          改めまして

          ③会社がなくなる、職もなくなる

           コロナ不況が減収を押し付ける以外に、これからたくさんの中小企業が後継者難を理由に廃業すると言われています。それは中小企業庁から、 「日本の企業の3社に1社、127万社が2025年に廃業危機を迎える」というもの。そしてその127万社の従業員数が、650万人に上るとも。   戦後生まれた多くの中小企業は、親会社との強固な下請け関係を構築することで、良好な仕事環境を続けることができました。しかし日本企業の海外移転が始まって以来、その親会社・下請けの関係も希薄になり、中小企業の経

          ③会社がなくなる、職もなくなる