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世界のLGBT_JAPAN


LGBTという表現が一般化されたのには理由がある。
人口爆発が多くの国で問題となっているからだ。
人口が多くなりすぎて資源が不足しているからだ。
そうした国では人口を減らしたい。
人口を減らして資源不足を解消したい。

そのためには、同性愛者ないしそれに類する者を容認する空気を作りたい。
だから「LGBT」という表現が生まれ、子孫を残さないカップルを容認する空気が生まれたのだ。

LGBTは人権意識の昂りという文脈で語られることが多い。
だが、筆者の見解は異なる。
LGBTは人口爆発に対する「政策」ないし「文化」である。

人口を減らすために、LGBTというフレーズを流布させ、同性愛者ないしそれに類する者を容認する空気を熟成し始めたのだ。


日本_世界のLGBT二重特異点


世界の大多数の国家では、人口増加が問題視されている。
だから、それらの国家ではLGBT政策によって人口減少バイアスをかけようとしているのだ。



翻って日本。

日本では人口減少が問題視されている。
だから、先ほどの話しは「真逆」となる。

日本ではこれ以上、人口減少ファクターを増やしてはならない。
人口を増やすファクターを増やさなければならない。

ところが。

日本ではLGBTという言葉が流布し、同性愛者ないしそれに類するものを容認する空気を熟成している。
これは人口減少ファクターであり人口減少バイアスだ。

人口減少が問題となっている日本という国で、
人口を減少させるバイアスをかける表現が流行している。。



グローバルスタンダードの罠


日本人は、何でもかんでもグローバルスタンダードとやらに合わせようとする。

マクドではなくマック、英語教育、時価会計BIS規制、マクドではなくマック。
そしてLGBT。

「他の国がやっているから」という了見で次々とグローバルスタンダードを採用してきた。
その結果、30年を失ったのではなかっただろうか。

LGBTの手放しでの容認は日本の現状にそぐわない。

日本は大多数の国と異なり人口減少が問題視されている。
人口爆発が問題となっている国とは置かれた状況が真逆なのだ。
「LGBT」という概念ならびにその社会的容認はさらなる人口減少を招く。
それは日本という国の自傷行為だ。

人口増加に頭を痛める大多数の国家は、
人口を減らすために「LGBT政策」で同性愛者ないしそれに類する人々を容認し、人口減少バイアスをかけている。

日本とは180度おかれている状況が異なるのだ。

状況が180度異なる国家のやり方や文化を真似てもうまくはいかない。

我々はここ30年でそのことを嫌というほど覚えたのではなかったか。





まず隗を見よ


LGBTに該当する人々の存在は一向に構わない。
だが、日本のおかれている立場にそぐわない文化や社会制度そして政策。
これをこれ以上取り入れるのはやめるべきだ。

筆者が小学生の頃は、同性愛者を「ホモ」といって蔑んでいた。

「産めよ増やせよ」と人口増加が推奨されていた時代の名残である。
子孫を残さない同性愛者は人口増加に寄与せず、殖産興業・富国強兵に反する存在だったのだ。


そして時はとんで現在。


人口減少が問題視されている現下日本。
国家維持のため人口増加バイアスが必要だ。

世界の多くの国は人口爆発が問題視されている。
国家維持のため人口減少バイアスが必要だ。

大多数が発する「グローバルスタンダード」は日本と真逆のベクトルを携えている。

そう疑って、情報を吟味してみる必要があるのではないだろうか。

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