住みたいショッピングモールランキング【特大号】
もはや我々にとって大型ショッピングモールは欠かせない存在になった。
夢の島たる「イオン」を筆頭に「ららぽーと」や「キューズモール」など大型ショッピングブランドは百家争鳴で凌ぎを削っている。
1日中そこにいても飽きない。
1日がそこで完結する。
家に帰らなくてよければ完全無双の生活。
それが大型ショッピングモールのレゾンデートル。
通うから、ショッピングモールに住む時代へのパラダイムシフトは限りなく近い。
いまや、
我々が見るべきは無茶振りだらけの「住みたい街ランキング」などではない。
我々が見るべきは西宮北口に忖度しまくった「住みたい街ランキング」などではない。
もはや、
我々がシンに刮目すべきは、
「住みたいショッピングモールランキング」なのだ!
4位 イオンモール京都桂川
4位にランクインして来たのが伏兵・イオンモール京都桂川!
なんと言っても、2階のフードコートがヤバい!!
理想の応接セットがここにある!!!
近未来を彷彿させる調度品と照明で、観るものを必ず魅了する。
アクリル敷居と余裕を持った座席感覚でコロナ対策も抜かりなし。
凡百のショッピングモールにはない近未来生活が、ここにあった!!
イオンモール京都桂川で手に入るのは理想の近未来だけではない。
JR桂川駅までガチ直結の0分!
阪急洛西口まで徒歩5分。
京都にも大阪にも場合によっては天神橋筋商店街にも朝の散歩が可能だ。
大都市2つとあの天六すら指先のように扱える。
約束された近未来生活。
理想の棲家がイオンモール京都桂川にあった!!
3位 なんばパークス
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さあさあ、ビッグネームが満を持して登場だ。
3位にランクインしてきたのは大阪球場の衣鉢を継ぐ「なんばパークス」。
なんばはそれ自体が大型ショッピングモールの色彩が強く。
訪れたものを1日36時間飽きさせない仕様となっている。
2000円で買える洗練されすぎたビジネスバッグ。
防衛省のナンパ。
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365日、
イベントに事欠くことは不可能だ。
そんなミナミにあって最大級のショッピングモールが「なんばパークス」。
そこで待ち受けるものは、桃源郷か伏魔殿かはたまた新手のABCマートか…
ミナミの鬼も一目置く大型ショッピングモールがここにある!
2位 ららぽーとEXPOCITY
大型ショッピングモールの中でも最大規模の巨漢モールが2位にランクインしてきた。
万博記念公園に建立された全国屈指の敷地面積を誇る大型ショッピングモール。
ららぽーとEXPOCITYは大型ショッピングモール最大の弱点を克服した。
男が本当はむっちゃ退屈。
このどうしようもないかと思われた暗黙の弱点をEXPOCITYは克服していたのだ。
アバクロ、ホリスター、超特大H&M!!、ニコル、アバクロ、ホリスター…
とメンズアパレルが千紫万紅、梁山泊のように勢揃いだ。
有名アパレルショップをウォークインクローゼットのように扱う生活がエキスポにはある!
「衣」とくれば「食」!
エキスポシティには北新地がある。
なんと北新地の名店エペさんがフードコートに軒を構えている。
北新地をダイニングに置く生活がエキスポシティにはあるのだ。
「衣食」が揃ったらば、あとは「住む」だけ。
住んでみたいショッピングモール完成までカウントダウンは始まっている!!
1位 「つかしん」\(^o^)/
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創刊号に引き続き1位の座に輝いたのは「つかしん」だ!
「つかしん」は兵庫県尼崎市最北端へ1985年に舞い降りてきた大型ショッピングモールのパイオニア。
誕生があまりに早すぎたため、異形の進化を遂げガラパゴスショッピングモールとして孤高の存在となった。
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「つかしん」にしか咲けない花、咲かない花がある。
まだ見ぬ月見草と会いたくば、「つかしん」に「住む」しかあるまい。
「つかしん」
大型ショッピングモールの聖地であり、不可侵領域。
実質最寄駅「阪急塚口駅」から徒歩17分という足労にも関わらず、
巡礼者は後をたたない。
来年に迫った「40年祭」に向け、大型ショッピングモールの好敵手たちとともに「つかしん」は加速していく!
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