YouTuber 現代の破壊神/最貧困の獄中解
YouTuberが人類を貧困化させている。
今日はこのメカニズムを世界に先駆け公開しょう。
本記事では、まずYouTuberが人間情報をクラウドに売って情報所得を得ている「隠れ家的メカニズム」を明らかにする。
その上で、人間情報とAI開発の一蓮托生なる関係性を示す。
その結果、次のような事実が浮き彫りになる。
労働者の貧困化がAIの高度化を招き、
AIの高度化は労働者の貧困化を引き起こす。
この相互循環によって日本と日本人は30年にわたって貧しくなっている
それでは、
本題へと入らせていただこう。
人間情報とカネ/禁断のバーター
YouTuberは人間にまつわるデジタル情報をクラウドにあげる。
声紋、言語、表情、ささやかな叡智…
それらの順列組み合わせによってわかる人間の行動原理。
すなわち人間情報をIT企業に差し出している。
そして人間情報を差し出す見返りにYouTuberは「情報所得」を得ている。
YouTuberがコンテンツをクラウドにあげることで、
人間情報と情報所得の交換取引がなされているわけだ。
AI高度化
では、YouTuberから人間情報を得た「ヤッコサンたち」はいったい全体なにをやっているのだろうか?
AI開発である。
AIとは人工知能であり、人間の知能ないし知性を再現するプロジェクトだ。
したがって、AIの開発には「膨大な人間情報」が必要になる。
裏返せば、
「人間情報」があれば「AI開発」を行える。
現下世界は「AIを制した者が世界を制す」時代だ。
経済力・軍事力で大きく劣る「北朝鮮」も「リヒテンシュタイン」も、
そしてあの「日本」だって、
AI開発のいかんによっては世界覇権を狙える状況にある。
人間情報を収集掌握し、AI開発を制したものが現代世界のヘゲモニーを握るのだ。
労働者の貧困化
YouTuberが人間情報をクラウドにあげ、
この人間情報をヤッコサンたちが収集しAI開発を行っている、、ということはすでに述べた。
では、AI開発はいったい全体なにを招くのだろうか?
労働者の貧困化である。
AI開発によってAIが高度化すると、AIが労働者の雇用と所得を奪う。
この事細かな理路は利発でならす読者諸氏には説明不要であろう。
つまり、AI開発は労働者を貧困化させるのだ。
ここまでの微に入り細に入る議論によって、
「YouTuberが人間情報をクラウドにあげ、
その人間情報をヤッコサン達がAI開発に利用し、
AI開発は労働者を貧困化させていく。
つまるところ、
YouTuberが労働者を貧困化させている」
という斬新ながら完全なコンセンサスを我々は得るに至った。
だが、斬新な物語にはまだまだ続きがある。
どう?鮮やかな音でしょう?
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