![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/146183674/rectangle_large_type_2_c19dbc05362d2a09e1dea340cefe1cb6.jpg?width=1200)
Srhythm NC25Pro 製品購入レビュー
購入動機:⓪ライバルに差をつけるため。
①見た目がカッコ良かったから。
②イノベーションの確認・確信。
ワイヤレスヘッドホンを購入したので、その製品レビューなるものを行おうじゃないか。
購入レビュー編
購入価格:7500円
購入方法:ネット通販・新品
重量 :200g
用途 :外出中のスマホ管理、音楽鑑賞など
色 :ミントメタリックグリーン
発売日 :2023年4月ごろ
メーカー:Srhythm(中国の新興メーカー)
備考 :7月5日到着予定だったのに3日に到着。
佐川急便張り切りすぎ。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/146184233/picture_pc_76b828e63db0b1e173135b5d7355ba2d.png?width=1200)
推しポイント :①デザインの洗練具合
②希少価値の高い色
③小室みたい
音質 : 俺に聞くな
ノイズキャンセラー:むっちゃ静かや
デザイン
1万円以下で買えるワイヤレスヘッドホンでは史上最強のデザインだ。
すこぶる洗練されており、近未来の雰囲気を醸し出している。
「10年先を買う」というキャッチコピーを遅まきながら送りたいほど。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/146185862/picture_pc_a3e292161ff5f5dbb41687d1a23bee7a.png?width=1200)
時代は35年前の小室全盛期を長らく越えられていなかったが、このヘッドホンならば全盛期の小室哲哉に勝てる。
正面からの機械的造形も、横部からのシルバーを全面に押し出したビジュアルもどちらもLove Trainを超えている。
TMNの賞味期限が35年だということをこの製品が示してみせた。
せっかく夏場にワイヤレスヘッドホンという重い十字架を背負うのだ。
デザインにも思いっきり拘ってみるのが一興というものではないか。
色
色はメーカー表記において「ミントグリーン」であるが、鶯色といった方がわかりやすいだろう。
この色自体滅多にお目にかかれず、特にワイヤレスヘッドホンでは「ない」色合いだ。
だからこの色のワイヤレスヘッドホンが欲しい読者はこれを是非ともお勧めしたい。
暗がりではシルバーメッキ部分が妖しくひかり、妖艶な雰囲気できっと多分モテるはずだ。
しかも季節は夏。
ミントグリーンは涼しげで、観るものを涼しくさせる効果も見込める。
日本の夏を過ごしやすくし、環境にもやさしい色でありいうことはない。
そうそう。
これは抹茶色といっても良いだろう。
抹茶好きならば、この色をほっておく手はない。
この夏、抹茶パフェをほうばりながらこのヘッドホンでLove Trainを聴く。
ミントグリーンの可能性は無尽蔵だ。
音質
マジで俺に聞くん?
…
…
…
なんか音が、
深い。
ヤバい!ノイズキャンセラー!
これは凄い!
ヤバい!
何が凄いって、雑音がこの世界から消える!
カフェでおばちゃん達が「規格外の音波」を放っている時があるでしょ。
あの規格外の音波を無効化できる優れもの!
あれだけのオゾマシキものを無効化できるのはデカい。
本当に消える。
マジでヤバい。
これまでことあるごとにオバチャン達にアートの画竜点睛を阻まれてきたが、もうそんな日々とはおさらばだ。
noteでアートが爆誕する日が近い!
次のバージョンでは、煩いオバチャン達全般を消して欲しい。
その日も近い。
欠点
これはこの製品に限ったことではない。
ワイヤレスヘッドホン全般において、夏場は暑さとの兼ね合いで辛い。
汗をかくため、首周り・耳周りがベタベタとしてしまう。
「こればかりはどうしようもない…」
と思ってしまいがちだが、実はさにあらずだ。
もし、
ワイヤレスヘッドホンが冷たくひえていたら…?
この「問い」に閉塞社会・日本の突破口があった。
イノベーションの足音編
本製品を購入して確信した。
俺のイノベーション論は間違っていなかった。
この新興メーカーの超最新機種ですら、気づけなかった創意工夫。
それが「ワイヤレスヘッドホンを冷やして夏場の弱点を長所に相転移させる」というもの。
これは技術的に余裕のよっちゃんで可能だ。
なぜならバッテリーは40時間以上と十分にあり、冷却用の電源は確保されている。
冷却技術もミニエアコン部品を転用させればコストを安く上げられる。
しかも、人間のパフォーマンスのど真ん中を司る「頭部」を直接冷やすのだから、極めて効率的だ。
ワイヤレスアイスホン
これだけの優れもの。
メーカーとして作らないほうがどうかしている。
このアイデア。
今ならば2980万円の特別価格でお譲りしよう。
今ならばね。
まずは、
私と一緒に夏を終わらせないか。