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「夫婦別姓」_シンギュラリティへの別れ坂


ここ10年、我々の耳目を騒がせている夫婦別姓問題。
夫婦別姓はAI発展を加速させて「ハードシンギュラリティ」の確率を高くさせる。
したがって、夫婦別姓は導入すべきではない。

今朝はこの理路を801文字時間にて説明しよう。


夫婦別姓による情報の一元化_すべてはAI開発のために

夫婦同姓ならば…
    結婚
山田花子→  田中花子 
 AIは同一概念として認識できない

夫婦別姓ならば…
    結婚
山田花子→ 山田花子
 AIは同一概念として認識できる

花子さんは夫婦別姓になると、AIが同一概念として追跡把握可能となってしまう…


夫婦別姓が導入されると、AIが一人の人間を継続して認識し続けることが容易になる。
クラウド上に溢れるSNSデータなどから、同一人間データを同じ文字羅列として追跡し「人間情報」を収集しやすくなるからだ。

ところで、AIとは人工知能であり人間の知能ないし知性を再現するプロジェクトだ。
だから、AI開発のためには人間の情報が必要だ。

「山田花子がどんなインプットに対しどんなアウトプットを返したか?」
「山田花子がどのようなインプットによってどのように成長したか?」

こうした人間情報を継続収集することで、AIは人智を再現して高度化していく。
だから「山田花子」の人間情報を継続的に収集する必要がある。
そのために、人の姓名がともに不変となる「夫婦別姓制度」はうってつけなのだ。



まとめ_情報一元化とハードシンギュラリティ

夫婦別姓制度は人々の固有名詞を一生変わらないものとする。
これはAIが人間情報を収集することを今以上に容易にする。
情報の一元化によって、AI発展がさらに加速してしまう。
AI発展のさらなる加速は、対策なしでの「AIの人智越え」ハードシンギュラリティを到来させる。
これは人類文明の破綻を高い確率で招く。

したがって、
筆者はAI発展の見地においては、夫婦別姓制度人間情報一元化に賛同しかねる。

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