スタバ忖度/亡国論
スタバ、X、MATANA様の時代だ。
スタバで茶をしばき、鬱屈をXにぶっ込み、MATANAに貢ぐ。
令和の日本ではこんなライフスタイルが日常にすっかり溶け込んでいる。
スタバ発、X経由、MATANA行きの個人情報・朝貢システム。
この導火線となっているのは今をときめく「スターバックス」だ
スターバックスでは人々がXやらを用いて個人情報をバラまくのがスタンダードとなっており、商品化された個人情報はMATANAの懐にガッポリと入っていく。
個人情報の商品化はあらがえぬ趨勢だが、それにつけても日本人は能天気がすぎる。
1995年から始まったIT革命ならびにデフレ不景気と同期して個人情報の商品化が進行した。
この個人情報商品化の尖兵となったのが1996年に日本第一号店をオープンさせた「スタバ」だ。
なぜスタバだけ煌々と灯りがともり続けるのか
駅前のショッピングモールで他店舗が閉店しても、スタバだけは煌々と灯りをともして賑わっている。
これも見慣れた光景になった。
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🔳🔳🔳🔳🔙 スターバックス
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テナント群
他店舗が営業時間を終えてもスターバックスだけは賑わい続ける。
なぜそれが可能になあるのか?
その理由はスターバックスが入るテナントの立地ないし形状にある。
上図のようにスタバの店舗はショッピングモールから半分ほどはみ出したテナント構造になっていることが多い。
だからショッピングモール自体がガシャリと施錠されても、スタバは独自のドアを持っているため客の出入りが可能なので営業できる。
これがショッピングモール営業時間後も、スタバだけが賑わい続けるタネ明かしだ。
スタバ忖度
なにもこの構造のテナントは今に始まったことではない。
テナントビルに付随しながら独自のドアを持っていて、営業時間の縛りがない。
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テナントビル
こうしたテナントは昔からあった。
だが現下日本では、この一等テナントをスタバが独占寡占状態だ。
スタバが高い金を払って一等テナントに入ってくる、、、、のならばまだ良い。
むしろ今では、スタバのためにテナントビルを設計しスタバ様を誘致している素振りすらある。
確かにスタバは客を呼べる。
スタバがあれば客がやってきてテナントビル全体に波及効果が及ぶ。
だからスタバを誘致するため、スタバが入りやすい大きさ・形状にテナントを設計するのは理と利にかなう。
こうしてスタバに最適応したテナント・ショッピングモールが日本の至るところに林立し、スタバのためのスタバによるスタバ経由の個人情報商品搾取システムが盤石になっていくのだ。
対米従属/MATANAの犬/スタバ忖度
スタバ、X、MATANA様の時代だ。
スタバで茶をしばき、鬱屈をXにぶっ込み、MATANAに貢ぐ。
令和の日本ではこんなライフスタイルが日常にすっかり溶け込んでいる。
スタバ発、X経由、MATANA行きの朝貢システム。
この導火線となっているのは今をときめく「スターバックス」だ。
スターバックスでは人々がXやらを用いて個人情報をバラまくのがスタンダードとなっており、商品化された個人情報はMATANAの懐にガッポリと入っていく。
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アメポチという言葉がある。
対アメリカ従属姿勢を端的に皮肉った言葉だ。
消費税の増率も、中国との外交・交易も、横田上空の使用すらもアメリカのご機嫌うかがい。
そんな弱腰姿勢が1945年の停戦から80年に渡り継続している。
このアメリカそのものへの従属が、
マイクロソフト、アップル、テスラ、アマゾン、エヌビディア 、アルファベット略して「MATANA」への従属へと形を変えた。
その尖兵となったのが1996年に日本に上陸したスターバックスであり、日本人のライフスタイルを個人情報商品収集搾取に都合の良いものに変節させた。
デカい声で性遍歴などを世界に向けて叫ぶバカはいない。
あまり知られていないが、それが1995年までの日本人の常識だったのだ。