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dongmu
富の偏りが正義の時代/21世期のインテリジェンス
理想の富の偏り
属性 富の量
いいヤツ 沢山
悪いヤツ ショボショボ
ここでは朝イチから「それが出来たら苦労せんわ!」というツッコミが予想される。
だが二十一世期は「それが出来る」時代なのだ!
二十一世期は大衆の個人情報がIT企業や国家によってインターネットを介して収集され、大衆の「倫理観」が可視化されていく。
「いいヤツ」と「悪いヤツ」がビッグデータによって分類され見えるようになっている。
したがって、
悪いヤツから富を取り上げて、いいヤツに富を分配することが可能になっている。
だから、
理想の富の偏りは実現可能なのだ。
属性 富の量
いいヤツ 沢山
悪いヤツ 生きていくギリギリライン
悪いヤツには、
生きていくギリギリラインの富しか与えられない。
これはベーシックインカムの議論に合流するが、今日は朝イチなのでやめておこう。
「富の偏りが悪いことだ」というのは、20世紀までのテーゼなのだ。
個人情報が商品化され、
倫理観が可視化される21世紀にあっては、
むしろ富の偏りは「必要不可欠」となるのである🥴