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コミュニティ運営に関する記事

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コミュニティや組織運営をしていて言語化できたトピックス、ひとの営みに関する問いと気づきを日々まとめています。気まぐれ更新なのでマガジンのフォローをしていただくのがオススメです。
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#マネジメント

『前さばきのひと』は問いの交換をする

少し前に『前さばきのひと』『後さばきのひと』についてnoteを書いた。前さばきのひととは、未来のありたい姿に向かって先手で動くタイプをさす。対して後さばきのひとは課題発生ベースで動き、対応していくタイプ。 ぼくは何かと後さばきに陥りやすくバタバタしがちなので、前さばきの思考で行動したいと思っていたんです。 あれから1ヶ月たつので、ぼくは前さばきの行動ができているかどうか振りかえりを行ってみた。 まずは職場。 職場にいると、決められた仕事をいかに効率よくこなすか、課題を

自己紹介は組織への帰属意識を高めるはじめの一歩になる

今日はオシロさん主催のコミュニティマネージャー交流会に参加した。オシロさんは以前も紹介した、コミュニティマネージャーの業務支援サービスを展開している会社だ。イベントに参加すると、様々な業界のかたとお会いできるのでスケジュールが合うときにはなるべく参加するようにしている。 オシロさんについてはこんな記事も書いてました↓ テーマは新規メンバーがなじむステップをどう設計するか、というまさに旬な話題だ。ちょうど、ぼくが関わっているいくつかのコミュニティは夏~秋に新規メンバー募集を

伝えるチカラが1ランクアップする『KPTTの法則』

ぼくは研修講師やイベント登壇の機会が毎月5回、多いときは10回以上ある。テーマは営業、マネジメント、イノベーション、たまにコミュニティについても話す機会を頂いている。 研修を行うとぼく自身はコミュニケーションのプロとして講座をやることはないんだけど、対人コミュニケーションについて質問を受けることが増えてきていて、みんなお悩みの様子。 ぼくももっとお話し上手になりたいと思ってはいるんだけど、トレーニングを受けたときに教わったものをシェアすると喜んでもらえるので今日はひとつ紹