ベーチェット病日記4
⌘⌘ ベーチェット病 ⌘⌘
6月15日の月曜日
紹介状を持って埼玉医科大学総合医療センターに行きました。
この日は血液検査(採取)と皮膚科だけ。
皮膚科では大勢のスタッフがいてビックリです。院長先生風の年配の先生がいたり、女医さんもいたし、数名の看護スタッフが集まってました。
何事か? ベーチェット病が珍しいのか。
みんなの前で陰茎部の潰瘍をさらけ出しちゃいましたよ。
まぁ、恥ずかしがる年頃でも無いですが、そんなにガン見しなくても良かろうに。
この日は潰瘍に塗るロコイド軟膏(副腎皮質ホルモン)を出してもらいました。
イムス三芳病院で処方してもらったセレコックス錠が効いているせいか膝関節痛がやわらいでます。また平熱を保ってます。
6月17日の水曜日
ベーチェット病の主な眼症状としてぶどう膜炎があり、ネットで調べると最悪失明するという怖い話が載っております。
実は緑内障を患っており眼症状についてはとても気になってました。この日は埼玉医大の紹介状を持って眼科に行きましたが、幸いにも眼症状はなく一安心です。
でも、油断は禁物。気をつけていけないな。
6月24日の水曜日。発熱から20日目。
埼玉医科大学総合医療センターのリュウマチ膠原病(こうげんびょう)の先生に診てもらいました。
ベーチェット病です。
病気の事はよく分からないけど病名がハッキリしたのはいい事だ。
とこの時は思いました。
先週の血液検査の結果、CRPは8.0まで下がっていました。だいぶ炎症はおさまってます。今日はさらに下がっていると思われます。
でも、運動はNGだって。いつになったら自転車に乗れるのかな。
新たにコルヒチン錠を処方してもらいました。
これは痛風に効く薬のようで関節炎や口腔内アフタ性潰瘍、陰部潰瘍を抑えるそうです。副作用としては吐き気などがあるようですが、病気が治って自転車に乗れるようになるのなら我慢します。
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