【お家で日本酒】いろんな酒器を試してみました(2025/2/6)#37
皆さん、家で飲む時の器にこだわっていますか。お気に入りのグラスがある方もいれば、なんとなくあるグラスで飲んでる方もいると思いますし、グラスに拘っている方もいらっしゃると思います。
僕の場合は、一応お気に入りのグラスがありますが、飲み物によっては相性の良いグラスを使うこともあります。
先日こちらのnoteで紹介した久米桜酒造さんのお酒ですが、僕も色々と初めてなこともあり、どんなグラスが合うのか試してみました。
今回試してみたのはこちらの4種類の酒器です。
・片口
・お猪口
・平杯
・ワイングラス(ティスティング用)
片口(かたくち)
片口は注ぎ口のついた器で、酒を他の器(お猪口や平杯)に注ぐためのものが一般的ですが、うちにあるのは益子焼の平たいやつです。
空気とよく触れることで、酒の香りが開きやすくなるのかなと思います。また土器の温かみがありました。個人的には今回、一番飲みやすかったです。
お猪口(ちょこ)
一般的に日本酒を飲む際に使われる器で、うちにあるのも昔からある普通のお猪口です。やはり古くから使われているだけあって、万能感を感じました。普通に美味しく飲めます。
平杯(ひらはい)
口が広く浅い盃です。酒の表面積が広いため、空気に触れる量が多く、香りが立ちやすいと思いますが、うちの場合は片口と似てます。ですが味わい的には片口の方が好みだなと思いました。素材の違いですかね。
テイスティング用のワイングラス
ワインのテイスティングに特化したグラスです。業務用といいますか、プロが本格的なティスティングをする時に使うグラスです。可もなく不可もなく、といったところ。
酒器によるそれぞれの味わいの違いはあるのは面白いですよね。固く考えずに、ちょっとグラスを変えてみようかな、で新しい発見があるかもしれませんね!