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小江戸川越菊まつり(喜多院)

金色に輝く秋の扇かな

11月1日~23日の期間、川越喜多院境内で開催される菊まつり。今年で32回目を迎えます。気高い場面で用いられる菊の花言葉は「高貴」。ですが色ごとの花言葉では、国華金山のような黄菊の花言葉は「失恋」。秋の季語の「菊」ではなく今回遊んで「秋扇」で詠んでみました。

大輪には「厚物」「管物」「広物」とあり、厚物は「厚物」「厚走り」「大掴み」に分けられます。菊の高さや、ピロンと下に出た花びらの美しさなど厳しい審査基準があるとのことです。時間と愛情をかけて育てられた菊が堪能できます。

菊まつりにちなんで、詠まれた俳句の短冊も飾られています。特別花として、富士山の形に美しく咲かせた小菊や、盆栽の小菊、どれも美しかったです。

今日の場所はこちらです
小江戸川越菊まつり(喜多院)
埼玉県川越市小仙波町1-20-1
049-222-0859

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