雨粒の数だけ祈る夏灯
祭りの由来は、名君といわれる川越藩城主松平大和守斉典(なりつね)の病死を悼み、三田村源八の娘が遺徳を偲んで新盆に切子灯籠を掲げたことがきっかけと言われています。現在は本川越駅前から札の辻までの数キロに渡り灯が続きます。
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斉典の亡くなった嘉永3年の後には、ペリー来航など時代の節目となる出来事が続きます。夏の盆にご先祖を思って灯す明かりは、日本人の家族を思い、ご先祖に感謝する大切な行事として時代を超えて引き継がれています。
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川越百万灯夏祭り
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