Fリーグ2022-2023シーズン ペスカドーラ町田まとめ③ 試合別得失点、時間帯別得失点 先制した・された試合の戦績 セットプレー
Fリーグ 2022-2023シーズン Div.1 ペスカドーラ町田のまとめ記事、今回はは3回目になります。過去の1、2回目はこちらになります。
1回目↓
2回目↓
試合別得点数、失点数
試合別得点(全22試合)
1試合の最多得点は4点(4試合)、無得点は20節の立川戦の1試合。
試合別失点(全22試合)
1試合の最多失点は北海道戦の7点(1節)、無失点は22節の長野戦の1試合。
時間帯別得点数、失点数
時間帯別得点(全22試合)
22試合で1stピリオドが23得点、2ndピリオドが27得点。どちらのピリオドも開始5分は同じぐらいの得点数。それでも2ndピリオドの方が得点が多かったのは、ハーフタイムで相手の対策を立て、得点の型を作ることができたからでしょうか?リードして終盤を迎えた試合が多かったため、パワープレーの実施は少なく、最後の5分も他の時間帯と同じぐらいの得点数でした。
時間帯別失点(22試合)
失点に関してもピリオドの入りは同じように7失点ずつ。最終盤の残り5分が一番失点が多いです(12失点)相手パワープレーからとパワープレー返しを食らった事が原因です。
得点、失点のどちらを見ても1stピリオドの最後の5分(15'01-20'00)の数字が少ないのは、失点をせずにハーフタイムを迎えたいという思惑から無理なオフェンスを控えているのかもしれません。
先制した/先制された試合の戦績
ペスカドーラ町田は22試合で先制した試合が10試合、先制された試合が12試合でした。詳細は以下のとおりです
先制した試合 7勝2負1分
先制された試合 5勝5負2分
先制された試合の方が2試合多いです。先制すると7割は勝つことができ、逆に先制をされると勝利は5分5分になります。先制点を取ることが試合を優位に運び、勝利に近づきます。
セットプレーでの得点と失点
セットプレーでの得点
セットプレーでの得点は全50得点のうち、7得点。CKキックやフリーキックからのサインプレーで5得点、PKで2得点、第2PKでの得点はありませんでした。セットプレーでの得点は全体の14%。およそ7点に1点がセットプレーから生まれました。
セットプレーでの失点
セットプレーでの失点は全52失点のうち、12失点(PK1)。およそ1/4です。ちなみに昨シーズンのセットプレーでの失点は全54失点のうち、13失点(24.1%)なのでほぼ同じぐらい割合です。
セットプレーからの得点は1巡目の対戦では11試合で6ゴールでした。しかし、2巡目の対戦ではわずか1ゴール(vs大阪の金山選手のゴール)しか取れていません。昨シーズンは56得点中16点がセットプレーからでした(22.2%)。得点を生むセットプレーのパターンを作ることが今後必要かもしれません。
逆に失点においては対11チームでセットプレーからの失点がなかったのは横浜、大分、長野の3チームのみ。キックインやCKからのダイレクトシュートを決められるケースが多かったです。
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