【出版のリアル51】キーワードは自分の言葉で書こう

企画書の中でも重要な「構成案」(章立て、項目)。
前回までにポイントとして、主に下記の3つを述べました。

(1)原案は類書のTTP(徹底的にパクる)から
(2)あなたのコンテンツ、知識、経験、ノウハウを120%出す
(3)章立ては「起承転結」ならぬ「起結承転結」で

これに加えて、2つお願いしたいと思います。

・編集者が「おやっ?」と思うような、
オリジナルな表現・内容を入れること
・できるだけ具体的な内容を入れること

類書をマネしていいのは、
章立てや項目の順番だけです。
キーワードはあなた自身の言葉に
しないといけません。 

そして、 
一般的ではない表現やノウハウに関しては、
編集者にわかるように、
シンプルな補足説明を付けてくださいね。

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川田修(Osamu Kawada)
書籍を出版したい方を支援するグループを立ち上げました。 上から目線で出版に向けての指導やプロデュースをするという形ではなく、 著者が出版して目標を達成するまで、共に歩んでいく――そのような関係性を「出版パートナー」と呼び、私たちの理想形としています。 よろしくお願いいたします。