【マネジメント×SDGs 004】ジュースが飛び出さない育児アイデア
子供と河原でしゃぼんを飛ばしながら(写真)思いつき、、
今回はアイデアとデザインについて
非常に身近なところで凄いと思った事をご紹介しようと思います。
■デザインシンキングの真面目な話
デザインシンキングって何ぞやって話なのですが、
ユーザーの行動を良く”観察”して、その一連の行動の中に
無理なく組み込める「もの」を用意して、試して、また直すを
繰り返すっていう考え方なんですが・・・
https://news.livedoor.com/article/detail/16662860/
■子育て界では常識のアイデア
私も現在、6歳と3歳の子供がいるのですが、
子供と生活していると、子育て世界で当たり前のように
やっている事が凄いアイデアだったりするのを感じます。
紙パックのジュース。
当たり前のようにストローを刺し、飲むわけですが、
子供に渡す時には、↓このように・・・・
羽を拡げます。子供には、この羽を掴んで飲むように教える訳です。
これめちゃくちゃ良いアイデアです。
何も知らない私は、そのままストローをぶっ刺して
子供にあげていたので、ググっと紙パックを押してしまって
ビシャビシャなんて日常茶飯事でした。
子供にも、「気を付けて持ってね」を繰り返すばかり・・・。
でもこのアイデアならば、「ここを持って飲んでね!」で済みます。
デザインシンキングを知ってか知らずか、こういうアイデアを
最初に考えた人に、賞をあげたい。
■まとめ
SDGsを達成するために、ゴミを減らすであったりとか、
フードロスをなくす、相対的貧困への対応であるとか、
企業等の取り組みもあるのですが、より身近な問題と捉える事が
実は気が付いてない、多くの素敵アイデアで解決出来るカモしれません。
考えが幼稚かなぁ。