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スマホ(平成生まれ)

川口市出身の自称読書家 川口竜也です!

私事ではありますが、かれこれ同じスマホを6年ほど使い続けている。

今年の夏、スマホが熱中症を起こして、急遽バッテリー交換を行ったが、1年くらいは使えるそうだから、そのまま使い続けている。

画面もヒビが入っているし、最近は会社で使うアプリから「デバイスが非対応」であると、閉め出しをくらっている。

先日も、神保町のイオンリカーにて「アプリを登録すると割引になりますよ」と勧められ、利用規約に同意するをチェックするも、フリーズして進まず。

そんな状態ゆえに、周りからは「いい加減買い換えたら?」とはよく言われる。

別にアナログ人間というほど、デジタルに苦手意識があるわけではない。

ただ、携帯電話を買い換えるモチベーションが、ない。

新しいスマホやパソコンに対して、興味が湧かない派である。

知り合いからは「最近のiPhoneは高性能で~」やら「パソコンのスペックが低くて困っちゃう」と話を聞く。

だが私の場合、スマホやパソコンにそこまでのスペックを求めていない。

スマホは最低限、LINEさえ使えれば問題ない(そのLINEすら、最近は起動するのに1分以上かかることもあるけれども)。

ゲームをするわけでもないし、買い物のためにアプリや電子決済を使うこともない。

普段からSNSなどをチェックする気もないため、大抵スマホは鞄に入れたままである。

パソコンに至っては、noteの執筆が出来れば構わない程度のスペック。Youtubeで動画を見ていると、急に落ちることもしばしば。

思い返せば学生時代も、携帯電話を所有することに対しても、そこまで「欲しい!」という気持ちがなかった。

兄貴はむしろ「みんな持っているから、俺も携帯電話が欲しい!」というタイプだった(みんなって誰だよと問答していたが)。

反して、私は別に連絡を取り合うような友達もおらず、その頃からTwitterなどのSNSに興味なかったわけでして。

連絡が来たらすぐに返事を返さなければならない立場でもなく、動作が遅くて誰かに迷惑を掛けているわけでもない。

要するに、今めちゃくちゃ困っているかと問われたら、全然困っていないのである。

まぁ流石に、今年中には買い替える予定は立てているけれどもね。


だからなんやねん、という話ではある。

ただ、もしこの記事から何か教訓を求めるとするならば、「自分にとって最低限必要なモノは何かを知る」ことだろうか。

「ちょっと起動が遅い」「要領が少ない」からとて、まだ使えるものをすぐに買い換えるのは、少々勿体無いではないか。

それにほら、少しポンコツの方が、モノにも愛着が湧くものですしね。

そんなアナログ派の独り言。それではまた次回!

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川口 竜也 / 川口市出身の自称読書家
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