ファンタジーっぽい風景に惹かれる。
心の残る風景ってありますか?
こんにちは、よこや農園のあすかです。
日がほんとに長いなぁと思っていたら、もうすぐ夏至(今年は6/21)なんですね。
今日はなんとなく、心に残っている風景というかシーンについて書いてみようと思います。
(最後までいってもオチがないかもしれません、そしたらすみません(;^ω^)
わたしは、けっこう映像として記憶していることが多くて、
ふとした瞬間に思い返す風景やシーンがいくつもあります。
たとえば夏至といって思い出すのは、松本市美術館での夏至の日にあったイベントで、
中央広場に、たくさんのろうそく(灯ろうだったかも)があって、その中でライブイベントがあったんです。
普段は写真のような感じなんですが、その日はここに100個以上の光があって。
夏至なので、7時くらいまで、なんか空がうすーく明るいんですよね。
その中で、ほんのり光っている炎のあわい光がぽつぽつとあって、
それが本当にきれいで。
芝生のところにお客さんが何人か座っていて、
音楽が流れている。
どんな音楽だったとかは覚えていないのですが、
そんな感じで、そのときの風景は鮮明に覚えています。
↑桜が街のあちこちに咲いている風景。松本城天守閣より
その他にも、
冬、新幹線からみた軽井沢の街と木に雪が積もっている風景や、
蔵王温泉の夜の温泉街で、街が深い雪に覆われてる中、電灯の光がきれいだったことや、
新潟に住んでいた時の、川と海が合流する場所の両脇に手漕ぎボート(多分海釣り用の、あんまりきれいじゃないやつだった)があって
それを橋の上から見おろすときの風景とか。
日本海だから、夕日が海に沈むので、空がオレンジになっている時間帯とかは本当に神秘的だったんですよね。
↑新潟片貝の花火。新潟の花火も本当に素敵だった。
こうやって思い返してみると、わたしの記憶に残る映像というのは、
自然の中に「人」が感じられるもの
が多いなと思いました。
ちなみに風景と景色という言葉を調べてみたら、わかりやすい説明がでてきました。↓
【風景】眺める対象としての自然、街、人の様子
「風景」は、「景色」と違いが区別しにくい言葉ですが、「景色」が海や山などの自然に特化した言葉なのに対して「風景」には自然に加えて街並みや里、人の様子も含まれます。 「都市の風景」には恐らく自然はないでしょう。 「田園風景」も自然のようですが、そもそも田園は人工物です。
【景色、風景、景観、光景、情景】意味の違いと使い分け
景色が仮に海や山などの自然に特化した言葉であるなら、
わたしはなぜか、“風景”に心惹かれることが多いです。
そして、少しファンタジー感のあるものには特に。
雪とか夕日とか夜とか。
夕暮れ時の街あかりとか、ファンタジーっぽくないですか?
ディズニープリンセスの映画やジブリ映画が好きなのも、
このファンタジーっぽい風景がものすごくきれいに描かれているからかもしれません。
どうやってまとめたらいいのかわからなくなってしまいました( ;∀;)
なのでこれでおしまいです(笑)でも風景を思い返すの、なんか幸せな気持ちになりました。
↑見上げたら桑の実がいっぱいだった!
今日もよい一日をお過ごしください(#^^#)
信州よこや農園 川邊明日香