正反対の気持ちを感じながら進むもの
なんかさ、本当にやりたいことだったり好きなことだ ったり使命感があることを仕事にしてたとしてもさ、
こんなことしてていいんだろうか的なブレーキをかけるようなことが起きたり
考えてしまったりするものなんだと思うのです。
例えば星野リゾート社長の星野さんは、コロナ禍の時に会社は本当に大変だったんだけどプライベートのスキー に外国からのお客さんがいなくて空いてて最高だなって思ったらしく。
他にも観光によってものすごい環境や交通にも負荷がかかっていることを懸念されててね、観光によって得られる素晴らしさ(感動体験とか経済効果とか)と同時にそのマイナス面もすごく感じてるんだなぁって思いました。
農業やってる方でも、生産効率を上げるための農薬や肥料のマイナス面を感じながら使っている農家さんはたくさんいるし、
ものづくり系やエンターテイメントを生業にしてる人も、世界で大変な思いをしてる人がたくさんいる中でこんなことしてていいのかな、的に思っちゃうことあったりするものだと思うのですよね。
誰かを助けたいと思って子ども食堂をやり始めたけどその中で支援慣れしていく利用者さんをみて複雑な気持ちって方のインタビューも読ん だことあります。
こんな感じでね、真剣になればなるほどそのマイナス面も大きく感じるようになるのだと思うのです。
でね、もうそうゆうものだと思うのです。
やりたいと思ってやり始めた直後にやらなければよかった的な出来事が起こったりするものなのです。
正反対の感情を感じながらも
そんなものなのかもしれないと思いながら、
信じた道を進むしかないのだろうなぁって思います。
ではでは〜