eSIM比較(3HKとStork)
iPhone XR, XSを使うようになって、海外旅行ではeSIMが使えるようになりました。それまではプリペイドSIMを購入して入れ替えていたので、格段に楽になりました。そしてeSIMは費用も安くていいですね。
ハワイでは3HK、フィンランドではStork mobileのeSIMをそれぞれ使用。
まだ2社しか利用していませんが、少し違いがあるなぁということでその比較です。
まずはそれぞれ利用したプランと条件
3HK
※日本語でのサイト表示も可能ですが、だいぶ変換は怪しいです。
10日間・$138(HK$、約2,000円)・500MB を利用
10日間は香港時間で使った日をカウントし、有効期間は90日間。
Stork Mobile
15日間・$5.99(請求は665円)・1GB を利用
現地で利用開始した時点から日数カウント
単純にこのデータだけを見ると、Storkの圧勝という感じです。
でも、使える地域にはだいぶ差があります。
3HKは100都市以上で使えますが、Storkはヨーロッパと北米ですね。
台湾、韓国、シンガポールなどアジア圏は入っていません。
(詳細はリンク先をご覧ください)
そして、もうひとつ大きな違いが日数のカウント方法。
3HKは、香港時間で使った日をカウントし、そのカウントは90日間の期限内で有効です。つまり、11月初旬に1週間利用して、1月末から2月に1週間でもOK。
これは、実際にハワイに3月と6月に行った際に、3HKの1回の契約でうまくまとまりました。
Storkの場合は、使い始めてから15日で終了です。
11/2〜9までフィンランドにいましたが、11/17にStorkから下のメールが届きました。
Storkなら「アメリカ合衆国・グアムとサイパンは圏外」と書いてあるので、ハワイでも使えそうです。
その場合、この3月と6月の旅行だと、$5.99を2回契約しても、3HKより安い金額で、4倍の容量まで利用可能。
それほどデータ量は使わないけど、台湾に2,3週おきにいく用事がある……とかなら、3HKも有効に使えるかもしれません。
どちらも使えるところで、単発でしか行かないとか、1回の旅行で10〜1週間と言うのであれば、Storkでしょうか。
Storkが今後エリアが拡大されるといいかもしれないですね。
使えるエリアが違うので、あまりいい比較になりませんでした……
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