iOS14, iPadOS14, watchOS7 Update
昨日の発表通り、今朝起きたらUpdate可能になっていました。
とりあえず、予備機のiPhone 8から実施。
一通り常用アプリが使えそうなので、iPad ProとiPhone XSも実行。
1時間くらいかかりましたね。
今回のメジャーアップデートは、一部対応されていないアプリ(まだ開発が追いついていない)があるようですので、ふだんのセキュリティアップデートよりは慎重になったほうがいいかと思います。
これからポツポツとiOS14対応でのアプリアップデートが増えるでしょうね。
どんな内容が追加されたかをiOSメインにピックアップします。
ウィジェット
Androidのようにホーム画面にも追加できるようになりました。
でも、これはPixel 4aでも使っていないので、ホーム画面を右にスワイプで使っていくと思います。
ただ、ひとつ問題というか気に入らない(まだ使い方が分かっていない?)のが、自分で追加したアプリのウィジェットが、先頭に持って来られないのですよね。
Appライブラリ
画面を一番右までスワイプして行くと、Appライブラリが表示されます。
自動的にカテゴリ分けされているのですが、これも自分の好みではない感じにまとまっていますね。
仕事効率化とファイナンスを一括りにする発想はないな。
コンパクトなデザイン
電話とFaceTime通話の着信を画面上部にバナー表示に変わりました。これはドンっと表示されるよりいいですね。Siriも同じようにコンパクトになりました。
メッセージ
チャットをピン固定できたり、グループチャットで特定の人だけにメッセージできるようになりました。まぁ、ここも夫婦間でのメッセージがメインなので変化なしと同じですね。
ミー文字のカスタマイズが増えたり、年齢やマスクのオプションも追加されています。
マップ
Googleマップを使う人が多いと思いますが(自分もです)、アップデート前からマップアプリはけっこう進化しているんですよね。使ってみようと思いつつも、いまは使う機会もなく確認できていません。
今回は、自転車や電気自動車の経路案内での内容が充実化されていますね。
App Clip
アプリをダウンロードしていなくても、必要最低限の機能を使えたりします。これもどこかで使ってみないと感じがつかめないですね。
翻訳
これもGoogle翻訳を使っていますが、新しいアプリですね。
11言語に対応していて、任意の組み合わせで、音声とテキストの翻訳が行えます。オフラインでも使用できます。
Siri
3年前より20倍以上の情報を入手できるようになったそうです。
新しい声も追加されているとか……でも、Siri使っていないんですよね。
Safari
パフォーマンスの向上、パスワードの監視でデータ漏洩に関わっている可能性のある保存済みパスワードを検知が追加されています。
iOS14からデフォルトブラウザの変更が行えるようになったので、Safariの使用率は下がるかもしれませんね。
天気
政府発表の警告が表示されるようになります。日本も対象ですが、台風や地震が多いですかね。
AirPods
持ってないですが、ペアリングの自動切り替えに対応しています。
他社メーカーもワイヤレスイヤフォンも対応してくれるといいのに。
アクセシビリティ
iPhoneの背面タップの動作が追加されています。これは気になる……
他にも標準アプリの機能追加やパフォーマンス向上などが多いですね。昨日に引き続き、ダイジェストって感じですが、しばらく使ってみて、これはいいかも? と思えるような機能があれば、個別記事にします。
iPadOSもある程度は同じですが、ウィジェットのホーム画面設定などiPhoneのみの機能もあります。
全て終わってから、Apple WatchもwatchOS 7にアップデートしました。
・ウォッチフェイスの機能改善
・「マップ」アプリの改善
・ワークアウトの対応シチュエーションの追加
・睡眠記録(スリーピングトラッキング)
・手洗い検知
睡眠記録と手洗い検知は早々に使ってみます。