SCSSを覚えて損はない?
現在、SCSSの勉強をしています。
結論から言うと、かなり便利です。
記述が楽になりますよ。
こんな感じでSCSSを書きます。
@mixin waku {
padding: 0.5rem;
border: 1px dashed #000;
}
軽く意味を言っておきます。
■@mixinでCSSを普通に書く
まず、@mixinを書き、そのあとに分かりやすい名前を書きます。
上で言うとwakuですね。
そのあと、{}内に普通にCSSを書きます。
■名前を呼び出す
次に名前を呼び出します。上で言うと、wakuになりますね。
.box {
@include waku;
}
クラス、上で言うと.boxですね。それに対して、「@include waku;」でwakuを呼び出し。
結果、上で書いた、
padding: 0.5rem;
border: 1px dashed #000;
が適用されます。
■便利だと思う理由
便利だと思う理由は、たとえば、wakuのborderを変えたい時、CSSのみならコードを探して変更しないといけません。
数カ所でしたら、コードを探して変更すれば良いでしょう。しかし、何カ所もなると見落としたが増えます。
そこで、mixinを使えば値を変えたらすべて変更されますね。もちろん、上で言うと@includeでwakuを読み込んでおく必要がありますが。
mixinはだいぶ楽ですので、覚えて損はないですね。
慣れるまでが大変ですが、慣れたら「なんて便利なんだ」と思うはず。
「CSSに飽きたな、なんか他に覚えたいな」という方はSCSSを勉強してみてください。
■さいごに
SCSSはコンパイルが必要です。vscodeを使えば簡単にコンパイルできます。
詳しくは「vscode scss」で調べてください。
ぼくは、SCSSを使っていますが、すべてSCSSで書いているわけではありません。
しかし、できるだけSCSSのみでいけるかどうか調べています。
SCSSにベタ惚れ(笑)。
おわり。