【開催レポート】カワプロ プレキックオフイベント
こんにちは。川崎ワカモノLab(略して「かわラボ」)です。
2022年度は、設立メンバーの原点でもある「川崎ワカモノ未来PROJECT(通称:カワプロ)」の運営を 認定NPO法人カタリバ と共に担っています。
今年で7年目のカワプロ。
11月からはじまる本編の開催に先がけ、お試し版としてプレキックオフイベントを開催しました!
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「川崎ワカモノ未来PROJECT」とは?
2022/11/13(日) いよいよ本編スタート♪
ただいまキックオフイベント「ヒラメキLab」参加者募集中!!
詳細はこちらから
第1回 行政×まちづくり (2022/08/18開催)
ゲストには川崎市役所の職員さんをお招きし、お仕事のことや学生時代からいままでのお話を伺いました。
「市役所職員」と聞くと、なんとなーく真面目なイメージを持ってしまいがちですが、ゲストの職員さんは元バンドマンからの転職とのことでびっくり!
終始、面白おかしくお話してくださり、とても楽しい時間になりました。
そして最後には「じぶんくささを持とう。」というメッセージを伝えてくれました。
「じぶんくささ」とは軸やこだわりとも言い換えられるかもしれません。
周りからの評価ではなく、何事も自分がどう在りたいかスタンスを持って臨むことが大切であり、充実感につながっていくのだと思います。
ゲストのお話を聞いた後には、みんなでマインドマップを書き、じぶんくささ(マイキーワード)はこれだ!というものを探してみるワークもしました。
参加してくれた高校生からは「このまちのことや、市役所のお仕事について知ることができた」「人生観や自分がやりたいことは何だろうと考えるきっかけになった」との声がありました!
また、市庁舎が会場だったのですが「こんなところに入れるなんて!」と普段は縁のない場所に入れたことにも良い夏休みの経験になったようです♪
第2回 大学生×まちづくり (2022/09/18開催)
ゲストは、川崎ワカモノ未来PROJECT(OG)のはがちゃん こと 羽賀優希さん!
はがちゃんには、自分の人生を表した[人生グラフ]をもとに
カワプロ参加時の体験談や、今までどのように地域に関わり、どのような活動をしたのかお話していただきました。
参加した高校生からは、「大学生のまちづくりに対する身近な話を聞くことができた!」「まちづくりは自分が思うよりもっと多面的なものなんだということを知りました。」という感想も。お話のあとは、はがちゃんの「好きを見つけて、とことん突き詰める」というメッセージをもとに [16の質問]という自己分析ワークに取り組みました。高校生同士楽しそうに話している様子がとっても印象的でした!
急な土砂ぶりの中、オンラインで参加する子もいましたが、熱く楽しく
ワカモノにとってのまちづくりの実践例を聞き、考える時間となりました!
はがちゃんの後に続いて、今年のカワプロに参加する高校生にも好きを見つけて、何かにチャレンジしてみてほしいなと思います。
第3回 ホテル×まちづくり (2022/10/16開催)
川崎区のあるホテル縁道 の支配人・吉岡さんをお招きして
「ホテル×まちづくり」をテーマにお話していただきました。
日本の一般的な観光地と比べると「治安が悪い」と評されてしまいがちな川崎市の繁華街も、外国の方たちが「面白い」と感じてくれていることに着目して、ディープな川崎を発信していったら集客がうまくいくようになった、とのこと。
「どんな人にも街にも強みがある。強みに目を向けて発信していけば共感される。協力してくれる仲間ができる」
普段はなかなか聞くことができないホテルの経営や、観光という側面から見た川崎の面白さについてのお話に高校生たちも熱心に耳を傾けていました!
なんとイベント後には、吉岡さん自ら案内していただき、こだわりのつまったホテルを見学させていただきました。
ぜひみなさんも行ってみてくださいね!
さて、プレキックオフ開催レポートいかがだったでしょうか?
カワプロの雰囲気が少しでも伝わっていたらよいな~と思います。
3回やってみましたが、どの回でも感じたことは
川崎には さまざまな顔や魅力があること、おもしろい大人がたくさんいる
ということです。
11/13(日)からはじまる川崎ワカモノ未来PROJECT本編では、もっともっとたくさんの発見や出会いが待っているはず。
高校生世代の皆さんの「やってみたい!」「知りたい!」にとことん向き合い、サポートします。
みんな待ってるよ!!