数学好きな人事のGAS学び日記1
今日は、変数について学んだので、学んだことをまとめたメモを公開します。
varは変数の宣言
変数とは、数学のxとかyの話。PCさん、いきなりx=と書かれても何の話がわからないので、varを使ってこれが変数だよ〜と教えてあげる。
他にも教えてあげられる単語はある。
letも変数の宣言
letもPCさんに次に書く単語が変数だよ、と教えてあげることができる単語。では、どちらを使うのがいいのかというと…
「let」が主流になりつつある
長いソースコードを書いていくと、間違って上書きしたり、同じ変数名を宣言したりするミスがあり、使用範囲が狭い宣言の方が良いため、使用範囲が狭い「let」が主流になりつつあるようです。使用範囲を絞ることで、有効な範囲が限られて範囲の外へ影響することを防ぐことができます。
使用範囲が狭いとは
まずは、範囲の種類は3つあります。
グローバル : { }で囲われていない場所
ここに変数を置くと、全ての関数からアクセスすることができます。
ローカル : { }で囲われた場所
{ }で囲われた関数の中で作成する変数の
ブロック : ブロック({ })ごとに作られる場所
ローカルスコープの中の1つ
「var」はグローバルからブロックまで全て利用できます。一方で、「let」はブロック内の利用に限られ、宣言した変数はブロックの内側からのみアクセス可能なローカル変数になります。なので、使用範囲が制限されるため、意図しない挙動だったりエラーが起こりづらいです。でも「var」は、最初に設置すれば{ }の中で呼び出してもきちんと値を返してくれるので、便利です。
変数ではなく定数の場合は「const」を使用する
変数は、数学でいうところのxだとすると、定数は2やπ。つまり変わらないもの。「let」と「const」の違いは再代入できるかできないか。
これから気まぐれに少しづつ自分のまとめ用記事を残していこうと思います。本日はここまで。