
人に尽くす前に自分を満たす
昨日書いた記事の続きです…
人を喜ばせる存在になるには、自分が満たされていないといけないということについて書こうと思います。
自分を満たそうとして陥りがちなこと
①他者に認められて満たされようする
身の丈に合わないブランドものを身にまとったり、必死で塾を掛け持ちしていい高校、いい大学に行くことを目標にしたり、昇進することを目的に手あたり次第に仕事に取り組んだり…
自分以外の誰かの評価を気にして物事に取り組んでいませんか?
自分以外の誰かの評価って、自分が思っていた通りにならないことが多いと思います。
思い通りにならないことが理由で、へこんだり、どうしていいか分からなくなったり、自分にはできないと考えてしまったり…
ネガティブに考えて、落ち込んでしまって…
「結局、自分はできない人間なんだ…」と思い込んでしまい、自分が満たされないという悪循環に陥るのかなと思います。
(セルフイメージ=何もできない人間)
②他者と自分を比べて立ち位置を知って満たされようとする
(優秀な自分なんだから)アイツよりテストの点が良くて当然!とか会社の同期、たくさん業務を抱えて頑張っているから、自分も業務を増やさなきゃ!など、なんか数字を気にして自分を優位な位置に居させるように頑張るみたいな経験ありませんか?
テストの点とか年収とか会社の利益とか、順位が出てきて競争する社会なので、仕方ないのかもしれませんが、頑張りどころの本質がずれてくると思うんです。(運動会で順位を決めなかったりするので、現在の教育現場では変わっているのかもしれませんが。)
例えば、数学を勉強するにしても、将来工業製品の設計に携わりたくて本質を学びに行くのと、テスト対策のために過去問を解きまくるのとでは、学びの質が違いそうですよね。
自分を満たすために必要なこと
自分を満たすために必要だと思う2つのこと
・自分がやりたいことをやる!
・何が起きても「よく頑張ったな~自分」と自分を認めてあげる!
これに尽きるのではないかと思います。
とはいえ、自分がやりたいことって何だろう?と思われる方もいるかなと思います。
そんな時こそ、
自分の心の声に気づいて、
どうやったら自分が喜べるか考えて、
素直に行動してみるのがいいのかなと思います。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました!
つづく…