朝動くことの重要性
やり尽くされた議論ではあるが最近ものすごく朝動くことの重要性というのを感じている。逆に言えば朝動かなかれば1日動けないまんまで終わる可能性が高いという方が正しいかも。
20代後半で独身であれば休日は文字通り時間を謳歌できる。だからこそ何にもしないという選択をとることだって自由だ。ただここ数週間なにもしない休日が連続していてさすがに人生を浪費しているように感じはじめた。そこで意識的に朝と夜どちらかに予定を詰め込み、動かなければいけない状況を作り出した。
すると朝ちょっとした用事を入れ動かなければいけない状況にした日は、たとえその用事がちょっとした用事だとしても昼以降も生産的な活動(つまりダラダラしない)が無意識にできるということに気づいた。逆に夜に予定を入れた時はダメで、そこまで時間があると潜在意識に刷り込まれてしまい、それまではダラダラしてしまうのである(ちなみに朝という表現は決して早い時間という意味ではなく、起きてからすぐという意味)。
自分は論理的な人間だと感じていたが、こういう経験を経て明らかに朝動く方がその後生産的な行動を取れるとわかっているのに、何かないと動かないことをとってしまう自分を俯瞰して見ると、意外と感情的な方なのかと思う。いや、強制的に動かなければいけない理由があれば動く、それ以外は動かない、という究極の論理に基づいての行動なのかもしれない。
それであれば、自分の思考をハックして生産的な1日を送るため、朝に強制的な予定を入れるようにしよう。
(写真はシドニーの朝日)
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