🏴☠️メディスンホイールリーディング🌈あなたの埋もれた宝物を発見する旅に出ませんか?
対面でのリーディングの際いつもしている、4枚のカードでのスプレッド、『メディスンホイール』。
使用するのはわたしの相棒・「神秘主義とシャーマンの英知を融合させた」ミスティカルシャーマンオラクルカード。
シャーマンとは、自然とつながり、見えない存在(精霊や神、死者など)と交信でき、薬草で病気を治したり、天気を読んだり星を読んだり、占いをしたり祈りを捧げたりする呪術者のこと。
日本で言えば巫女やイタコのように、そういった存在は世界各国にいるけれど、「シャーマン」と呼ぶのは南米やインディアンの世界がメインかと思う。
わたしは昔から、インディアンの思想や南米の音楽、色合いに強く心惹かれる。
「アンデス」「ペルー」「メキシコ」「マヤ」という地名にも謎に血が騒ぐし、「シャーマン」という単語も、わたしの世界のもの、という感覚がある。
なので勝手に、前世はインディアンだったのだろう、とか、シャーマンもやっていたに違いないと思っている。
2021年の夏、タロットをはじめて半年経った頃オラクルカードを買ってみたくなり、五反田にあるカードショップLightsWorksに行った。
Lightworksでは、カードを箱から出して全部の絵柄を見ることも、実際にシャッフルして感触を確かめることもできる。
たくさん種類のある中からこのカードを見つけた時、「シャーマン」というキーワードと絵の雰囲気と世界観に惹かれ、どうしても気になって購入した。
帰宅して1枚ずつ絵柄を見ながらカードの解説を読んでいた時、2番目の『アンデスの十字架』というカードでなぜだか突然涙が溢れた。(下の写真、真ん中の段の左のカード)
その時にこのカードとのただならぬ縁を感じて、これは手に入れるべくして買ったのだなあと初心者ながらに思った。
なのでこのカードは、わたしの大切な相棒第1号なのだ。
壮大な世界観のカードなので、深く人生を知るのにぴったりだと思う。
『メディスンホイール』というのはインディアンの言葉で『聖なる魔法の輪』。
例えば生命の循環(誕生と死)、自然の周期(春夏秋冬)、自分を中心とした時の輪(上下左右、東西南北)のように、「全ては循環し輪となる」というのがインディアンに伝わる教えで、その教えの上で、「万物には命が宿っていて、宇宙と呼応している」と考える。
人間も動物も自然界の万物は、お互いに調和しあいながら輪を描いて生きている。
その『聖なる魔法の輪』の旅に出ることで、宇宙の一端を担う自分の使命や運命を探ろうというリーディングなのだ。
メディスンホイールリーディングは4枚引きで、下①(南)→左②(西)→上③(北)→右④(東)と置いていく。
①の南は「あなたが手放すべきもの、脱ぎ捨てるべきもの。もう自分を定義づける必要のなくなった古傷」
②の西は「あなたの中の死ぬべき部分。新しい有意義なストーリーを見つけるために手放す必要のある、古いストーリー」
③の北は「①と②から学び、それらを手放すことで見つかる、あなたの深くに埋もれている宝物。」
④の東は「起こりうる運命。あなたがその宝物を他者、世界に分かち合っていく方法。」
①②をなくしてみたら③を得ることができて、2、3か月後には④という未来が来るよ、という流れなのだけれど、いつもその時々の4枚のカードが本当に美しくそんなストーリーを描く。
宝物というのは、本当の夢や才能のこと。
わたしもそうだったけれど、人というのは本当にこうした自分の軸となる一番大切なところを忘れてしまうのだなあと思う。
4枚のカードからのメッセージで、忘れていたものを思い出して涙する方がとても多い。
ちなみにカードは左手で引いてもらうのだけれど、左手は潜在意識と繋がっているのだそう。
潜在意識と繋がった自分の手が、大切なものを自分に思い出させるために必要なカードを引いている。
不思議だなあ、すごいなあと毎回感動する。
そしてこのメディスンホイール、回数を重ねるたびにどんどん出るカードが変わって行くのが面白い。
初回は大抵「自分を1番大事にしてほしい」とか「〇〇を手放して」「自分の内面を見つめてほしい」等のカードが出てくる。
その部分に本気で向き合っていくと、「いい調子!じゃあ次はこの部分に向き合ってみて!」と次なるステップアップに向かうカードが出て、早い方だと1年後には「おめでとう!よく頑張ったね!」とカードから祝福が来る。
その時は1年前と全然違う姿になっている。
「彼が全て、だけど辛い恋なの。」と泣いていた方が、最初よりずっと深い愛で彼のことを想いながら自分の夢に向かって歩いていたり、
初回に悩んでいたことはなんだったんだろうねと笑い合えるくらい、その時には1ミリも話していなかったことを人生の目的にして歩きはじめていたり。
たった1年でのその大きな変化に本当に感動してしまう。
メディスンホイールのリーディングは、そんな感動が待っている。
最近、ジャンピングカード(シャッフルしていて飛び出すカード)で見る、対面ではないメッセージでのやり取りでのリーディングをはじめたので、メディスンホイールもメニューに加えてみた。
わたし自身何度もメディスンホイールの旅に出て、本当の夢、「シャーマン」という言葉に心惹かれていた理由、『アンデスの十字架』で涙が溢れた理由がどんどんと明確になって行った。
あの時感じたこのカードとのただならぬ縁は間違いなかった。
本当のわたしを発見する旅。ご興味あればぜひ🌞