Ansible もくもく会 6月に参加しました
前回に引き続き、今回も写経すべくこちらの書籍(ひよこ本)を参考にチャレンジしてみます。
https://book.mynavi.jp/ec/products/detail/id=112246
本日は5章のnginxとzabbixの構築という、実はちゃんと自身で構築したことないのにいきなりAnsibleでやってしまいました。
ひっかかった部分は、書籍のymlファイルの表記の揺れ?なのかな。
リスト5−5と5−7の表記がそれぞれ違っているのでgithub確認したらそれもまた違うという。。。5−7を実行したらWebサーバの/usr/share/nginx/htmlのなかにcontentsフォルダが作成されてそのなかにindex.htmlがコピーされちゃってたので、5−5表記にしたらちゃんとWebサーバ起動して ”Happy Automation!” が無事表示されました。
Zabbixについては構築済みのものを触ったことがある程度なので、まずこんなに設定しなければならないものがあるんだ!とびっくりしたところで、githubのymlファイルを読み解くようにみてみたら、本にない記述が出てきて大混乱。きっとつよつよさんは必要ないんだろうけど、ここはあとでちゃんと復習しましょうね。
あとはもくもく会で提供されているOSが本と違っててリポジトリ名がそもそも違うとか、パッケージがないのか怒られて通らないとか本当に基本的なところでつまづいてるので、playbook奥深い。とりあえずZabbix4.2の画面が見えるようになったところで流石に時間切れ。お家環境で再度チャレンジしなくては。
Zabbixは先日5.0のリリースで勉強会に参加してたりもするので、最新版入れるとどうなるのかを後日やっていきたいなと思います。
つまづいたところのまとめ
・nginxで使うindex.htmlのコピー場所
・RHEL8のレポジトリファイルは7とは違う(当たり前)
・RHEL8はMySQL-pythonじゃなくpython2-PyMySQL, python3-PyMySQLを使う (https://access.redhat.com/documentation/ja-jp/red_hat_enterprise_linux/8/html/considerations_in_adopting_rhel_8/package-replacements_changes-to-packages)
・スキーマファイルインポートのパスが違っていて通らなかったので、直接Zabbixインストールしたサーバのパスを確認した
・ロケールはエラーが出たけど原因がまだ掴めてないので今後の課題
・Zabbix起動はしたものの、サイズがエラー出まくってて何から修正すれば良いのかわからず。ここも今後の課題。