ストレスと経済活動①
「ダボス会議」ってご存知ですか?
スイス・ジュネーブに本拠を置く非営利財団『世界経済フォーラム』が毎年1月に、スイス東部の保養地ダボスで開催する年次総会です。各業界の名だたるトップが集まり、世界経済について議論を展開しています。
今年のホットトピックの一つは「メンタルヘルス」でした。
ストレスが経済に及ぼす影響について、議論されたようです。会社の同僚が参加していたので、レポートなどを読み聞きしました。世界では約4億人がメンタルに何らかの問題を抱えています。特に、24歳以下という若年層が中心です。メンタルヘルスの問題を抱えることで、労働力への影響以外に、メ経済、国の政策、その運用にまで悪影響を及ぼす可能性も示唆されています。
この国際会議では「SDGs(Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標))」などが中心なのですが、「メンタルヘルス」がトピックとして取り上げられていることは、今っぽいと感じました。
ヒーリング観点からすると、ストレスは自己実現や願望達成の妨げになるので、ほんと良くないんですよ・・・!(ヒーリング観点じゃなくても当たり前ですね。)
そして、多くの場合、「ストレスの根本原因」とちゃんと向き合っていないんです。
「ストレスの根本原因」とちゃんと向き合っていないってどういうことか?
それは、、、
また次回書きたいと思います。