ディクテーション1ヶ月続けた結果|そもそも、飽き性は新しい習慣を身につけられるのか💡
こんばんは、今日はもう深夜なので最近している英語の勉強の話を。
フランスに住みたい!
フランス旅行に行ってがぜんフランスに住みたい!!!となって帰ってきたKaty。
フランスにしばらく住んでいた知り合いにそのことを話したらびっくりされた。フランスは埃っぽくてその人にはあまり合わなかったそう。
今の時代、何かやりたいことができたらまずはググる!ということで現代っ子のKatyはネットで
「フランス語 勉強方法」🔍
と調べてみた。
何個か記事を見て、良さげなサイトを発見し、そこでお勧めされていた本を早速メルカリでポチる。
さてメルカリで本が来るのを待つだけ、と本が来るまでメルカリのアプリをときどき眺めながら待っていたのだけど、フランスに住むためのフランス語力を身につけるまでにどのぐらいの時間が必要なのだろう???ということに今更ながら気づく。
ということで現代っ子のKatyはまたしてもネットで
「フランス語 どのぐらいで上達」🔍
と検索。
もちろんレベルによるけど語学学校に行って数年はかかるらしい。調べていないけどきっとどの語学もそのようなものなのだろう。一朝一夕で身に付けようと思っている方がおこがましい。
人生の時間は有限
それならばそのフランス語を練習する時間を英語力向上に当てた方がまだ使える言語になるのではないのだろうか。
日常会話しかできない言語が2つあるよりも、仕事ができる言語が1つ増えた方がよっぽど将来の役に立つ気がする。
ということで、家に届いたフランス語の本は1度置いておいて、英語の勉強に取り掛かることにした。(ちゃんと途中まで読んだよ!!エライ!)
英語力の最近の課題は
まずそもそも相手が何を言っているのか聞き取れないこと。
会話をする上で自分の主張をすれば良いならいくらでも言い換えて簡単な表現にすれば良いけど、相手が何を言っているかを聞き取るには基本的にこちらのリスニング力を上げるしかない。
何度も何度も
Please speak slowly.
というわけにもいかないから。
ということでリスニングの改善に良さそうなディクテーションをすることにした。
21日続けば習慣になるというようなことを聞いた気がしていたので、まずは21日間、つまり3週間継続することを目標にした。
ちなみに21日継続すれば習慣になる、と10年前ぐらいに聞いた記憶だけど一度も成功したことはない。「継続」ということがほんっとうに苦手。「好奇心旺盛」と言い換えればなんか良さそうでしょ!
ディクテーション用のアプリを購入し、あとは一番大事な
いつやるか問題
ダラダラしている時間はたくさんあるけど、今のところ毎日ヒマそうなのは通勤中の電車の中。
次の日の通勤電車からディクテーションを始めることに。
今まで動画を見たり、インスタを見たりすることに使っていた時間。ディクテーションに使えればものすごく有意義になるぞ!と思い布団に入り、迎えた翌朝。
21分の1日目
通勤電車の中でイヤホンを取り出す。
ここまでは今までと変わらないため特に抵抗はない。
そして当たり前のようにNetflixのアプリに指が伸びそうになるところで気が付く。
今日はディクテーションをやると昨日の自分が決めたはず。
え、でもなんかやだな。
やっぱ動画見たくない?
別にNetflixじゃなくてYouTube でもいいし?
なんとな〜くディクテーション用のアプリを開くのに抵抗があった。
しばらく頭の中の会議の末、
まあでもこのまま動画を見続けたら、昨日の自分が決めた約束なんだったの?って話になるし。何分やるとは決めてないんだから、とりあえずアプリを開いて1文だけでもやろう。
ということになった。無理やり180度自転車で方向転換させるときみたいな感じ。乗り気じゃないけどしゃーなし。
ディクテーションする動画を開いて、始めてみると
びっくりするほど聞き取れない。
イヤホンの音量を上げてみる。
聞き取れない。
動画の再生速度をゆっくりにしてみる。
少し聞き取れる??
そんな感じでたった3分の動画なのに1分もディクテーションし終わらなかった。
でも気がついたら電車を降りる駅に着いていて、明日以降のディクテーション継続に少し希望が持てた。
途中のめんどくささ解消法
ディクテーションやっぱりなんだかめんどくさいなと思い出したとき、手帳アプリにやった日は記録を残すことにした。
そうするとだるいな〜と思った日もアプリを開くと少しずつやってきた過去が見えるから、まあそれなら今日も1ページだけでもやっとくか。みたいな気持ちになれる。
ディクテーションの成果
最初の数日が嘘のように、しばらくたつと聞こえる単語が増えてきた。
そうするとディクテーションをするスピードも上がる。
Netflixで動画を見ているときに聞き取れるものが増えてきた気もする。
それから収穫がもう一つ。英語も話す人によって癖がある。andをものすごく使う人やthenを使うのが好きな人。話すスピードが速い人もいればはっきり話している人もいる。
日本語と同じように正解はない。
同じ内容を伝えるのに言い回しは何個もある。
一つの正解があるわけではないということに気がついた。
21日続けて習慣になったのか
結論:
なった!
毎日必ず訪れる決まった時間にやることを決めたのは大きいかもしれない。
だけど1日目に感じた、アプリを開くまでの高い心理的なハードルは無くなった。
まあ開いてみるか、みたいな気持ちになれる。
1日2日休んでもそんなに大きな問題じゃない。
ま、そんなときもあるよね。ですんなり始められる。
他の新しいことを始めるときも通勤時間なら始めやすくなった。
一回できた!という成功体験があると、最初は大変だったけど、じきにそんなこともなくなるということが理解ができるようになるし、1回できたから私にはできる!と素直に思えるようになった。
フィギュアスケートとかもトリプルアクセルなんてできる人はとっても少なかったのに今や4回転を飛んでいる選手も多いのと同じように、人間
「できたことがある」という事実があるかどうかというのはとても大きいらしい。
ここまで読んでくださりありがとうございました!
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